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桜色に彩られた日々  作者: 彩未
蕾 ーつぼみー
7/13

六話 思い出と、約束。

少し短いです。ごめんなさい。

 時は過ぎて、私と涼ちゃんは年長さんになった。


 幼稚園の桜は相変わらず咲き誇り、毎年綺麗な景色を見せてくれている。


 字も読めるようになった私は、最近読書ばかりしていた。


 読書といっても、本を読むわけじゃない。


 それが読書じゃないか、何を言っているんだ、といわれたら返す言葉もないんだけどね。


 私は、自分で本を読むよりも、涼ちゃんに読み聞かせてもらう方が好きだった。


 愛読書は、花の図鑑。


 もうすっかりぼろぼろで、何度も読まれた跡があるその本。


 私たちは、桜の場所ばかり見ていた。


 それを見て、二人で話したんだ。


 桜にも、たくさん種類があるから。


 いつか二人で、それを全部見に行こう。


 そう、約束したんだ――。


そろそろ中間テストがあるので、投稿が遅くなってしまいます。

申し訳ありません。

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