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俺と姉と謎の薬  作者: らいか
6/21

女子達の体育の時間…


それから数日がたった

何人かの女子と仲良くなれた

結構やっていけるな!

そして金曜日

(体育があるな…)

俺は朝早くに起きて時間割を見た

た、体育って女子の方に参加するんだよな…

だって今の俺女の子だからな…

そういってなんとなく自分の胸を揉んだ

フニッフニッ

うわ…気持ちいいし柔らかい!

自分の胸だから大丈夫!

「優~今日体育あるんでしょう~?」

「うん…」

「ならこれを持って行きなさい~」

そういって体操服一式を渡してきた

「これって…ブルマじゃん!」

そうだ…この中学はブルマだったっけ

昔女子たちの体育の様子覗きに行って遊んだっけな~

懐かしいな!…今度は覗かれる側だけどな

「これを学校で着るのか…」

恥ずかしいな…

「じゃあ行ってきます!」


そしていつものように授業をうけ…

問題の時間がやってきた

「大里さん!一緒に行こう?」

そう、体育の時間だ。着替えは女子更衣室でだ

「うん!行こう!」

俺は井上さんと一緒に更衣室へ行った


(…ここが女子更衣室…)

へぇ~ロッカーがたくさんあるんだ

シュルルッ…と布が擦れるような音だ

すごい!俺の目の前で女子が着替えてる!

興奮がやばい…俺…変態だな

ムニュッ

「おっ、優のおっぱい気持ちいいなぁ~」

「ひゃうっ!?」

いきなり胸を揉まれた…やばい気持ちいい!俺…感じているのか?

「ちょっと朝霧さん!?」

「あはは~ごめんごめん」

彼女は最近仲良くなった朝霧さんだ

ピンク色の髪で胸は…控えめだ

「さあ、早く着替えて体育館に行こう!」

「わかったよ」

う~ん、やっぱ男子禁制の場所には夢がいっぱい!

みんな可愛い下着つけてるんだな~

そうこうして着替え終わり、体育館へ行った

今日は跳び箱だそうだ…

「ねえ、大里さんはどれくらい跳べると思う?」

あの頃は8段が最高だったな

「う~ん、6段位かな~」

「凄い!私なんて5段位だもん…」

「優~!次だよ!」

「おっ、もう私か」

今の跳び箱は6段だ

俺はある程度の助走をつけ踏み切った

だが…

バフッ

「あ、あれ?」

跳び箱に尻餅をついていた

と…飛べなくなっている…

「なんてこった」

やっぱり女の子になったから運動能力がおちたのか

俺はこの時間で自分の運動能力の低下に気づいた

そして授業が終わり、更衣室で思ってもいない奇跡が起きた

「ねぇ、またおっぱい大きくなってんじゃな~い?」

「そ…そうかな」

「じゃあ揉んで確かめてみよっ!」

「えっ!?あっ////ひゃぁっ…や…やめてぇ//」

「ふっふっふ~やっぱり大きくなってる~」

「ちょっ…ちょっとぉ~//」

こんなかんじで更衣室で二人組の女子が話してました

すると…

「喰らえ!ブラ外し!!!」

「きゃぁ!?」

彼女のつけてたブラジャーが外れ、年頃の女の子の胸があらわになった

(すごい…これがおっぱい…)

今の自分にもあるのだがほかの子のおっぱいはひときわ綺麗に見えた

「お~い…優~。…お~~~い!」

「はっ、な、何?」

「いやなんかボ~~っとしてからさ」

「い…いや大丈夫だよ!」

「そう?ならいいんだけど」

危ない…女の子の胸見て興奮してたなんて絶対言えない…


そしてあっという間に放課後の帰り道

「あ~疲れた」

「今日は大変だったね~。大里さん数学ですごい当てられてたもんね~」

「本当大変だったよ~数学苦手なのに~」

高校生だったのに中学の問題すら解けないなんて悲しい

あれ?そういえば昨日の娘今日は来てなかったな

「そういえば今日ピンクの髪した子来てなかったね」

「え?そんな人いたっけ?」

「え?」

知らないはずがない!たしかに昨日帰った!

「し…知らないの!?ほら!窓の列のいちばんうしろの…」

「その席は空いたままだよ?」

なんで!?本当に知らないのか!

…まあ熱くなっても仕方ない。明日ほかの人に聞いてみるか

「あっ、大里さん!またね~」

「うん、またね~」

井上さんと別れて家に帰った


(今日はいいものが見れたな)

今日正直女の子になって良かったと思ってしまった

思い返すだけで興奮するは…俺変態だな

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