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俺と姉と謎の薬  作者: らいか
21/21

俺の人生-another-

「優~起きなさ~い」

んっ…もう朝か

俺はパジャマを脱ぎ、ブラを着けた

…やっぱりこの作業慣れないな

そして、久々にセーラー服に袖を通す

うん、サイズはぴったりだ

「うん!今行くよ」


「優、今日から学校ね。セーラー服やっぱり似合ってるよ」

「そ…そうかな?」

…なんかちょっと照れるな

「さあ!早くパン食べてしまいなさい」

「ムグッ!?」

いきなりパンを口に突っ込んできた

「そろそろあの二人も来るんじゃない?」

「うん。早くしたくしなくちゃ」

俺…いや、私は授業道具の入ったカバンを持ち、

革靴を履いた

ピンポーン

お~、いいタイミング

「優~来たよ」

「大里さん。おはよう」

朝霧と井上さんが来てくれていた

「おはよう!さあ、行こう!学校に」


「…なんか久々に教室入るのって緊張するよね」

「…うん」

「そういうもんなの?」

朝霧はそうでもないみたいだ


その後、始業式を終えた


「これからも仲良くしようね」

「?何いきなり、そんなの当たり前じゃない!」

「そうだよ!私たちは親友だもんね」

「うんっ!!」

俺は女として生きる道を選んだ

この選択が正しかったかどうかはわからない

でも…後悔はない


「どうしたの?優、早く行こうよ~」

「あっ、待ってよ~」

私の青春は始まった


fin


なんとか完結させることができました!!

最後まで読んでくださりありがとうございました


次回作もつくる予定です

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