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俺と姉と謎の薬  作者: らいか
20/21

俺の人生

なんかすっごい短くなってました

「優~起きなさ~い」

んっ…もう朝か

俺は久々の高校のブレザーに着替えた

うん、サイズはぴったりだ

「うん!今行くよ」


「姉さん、俺男なんだからその優って呼び方やめてよ」

「え~?別にいいじゃん。ほら!早く食べて」

「グモッ!?」

いきなりおにぎりを口に突っ込んできた

「今日から学校でしょ?」

「そうだよ」

「楽しみ?」

「ま、まあね」

たしかに一学期丸々いけなかったし、クラスメイトのことも気にかかる

…単位大丈夫なのかな?


「じゃあいってきます!!」

「いってらっしゃ~い」


いつもの通学路

そうか…男の身長だからこんなに視界が高いのか

「おっと、時間が…はやくいくか」


教室の前にきた

(…以外と緊張するな)

やっぱしばらく来ていなかったからなんか緊張する

……入るか

ガララララッ

「おっ侑斗だ!」「侑斗や」

みんなが出迎えてくれた

そして奥から和人がきた

「おかえり、侑斗」

ただそういってにっと笑顔を見せた

「ああ、ただいま」

そして、俺の青春は始まった


fin


「侑斗、お前今年一回でも休んだら単位足りなくなるぞ」

「まじっすか」


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