これはふた〇り?
2ヶ月以上の放置、すみませんでした!
お気に入りやコメントありがとうございます!
「良かったでしょ?男の象徴が戻って」
「そういう問題じゃない!!!」
おいどうするんだよ…これじゃふた○りじゃないか…
なんか悪化した気がするよ
…でも用を足すときは楽だな
「さて、もう夜も遅いし寝なさいよ~」
「ちょっとま―」
呼び止めようとしたが姉はそそくさと部屋から出て行った
これからどうしよう…
家にいるときはいいが、外出したときに偶然みられたりしたら…
まあ幸い今は夏休み、できるだけ家に居よう
「…寝る前に用を足すか」
俺はトイレへ向かった
用を足すためにズボンとパンツ…
「そういえばなんか窮屈だとおもったら女の下着だったか」
………ふぅ
すごい…懐かしい感触
「はぁ~すっきりした」
懐かしい感触も味わえたし気分が良くなった
「さて、押入れから俺の男のときの下着だすか」
そして下着を履き替え寝た
「…んん」
ふと時計をみると9時だった
「おっと、寝すぎたな」
俺は階段を降り、リビングへ向かった
「あれ?姉さん?」
いつもならこの時間にいるはずなんだけど
まあ出かけたのかな?
「食パンでも食べるか」
「ん?これは…」
テーブルに謎の液体が入った薬が置いてあった
その近くにメモが置いてあった
そこには
優へ
もし何かに困ったらこの薬を飲みなさい
きっとピンチを解決できるから
姉より
「あやしすぎるなこれ」
恐らくこれを飲んだら俺に嫌な事が起きるような予感がする
まあほおっておこう
「さて、なにしようかな」
毎日が暇だな
プルルルルル プルルルルル
「お、電話だ」
「もしもし?」
「あ、優~?朝霧だよ~。今日暇~?」
「うん、暇だよ」
「ならさー、私と一緒に出かけようよ~」
「うんいいよ。何時から?」
「えっとねー、13時くらいから!」
「分かった~」
「じゃ!あとでね~」ガチャッ
やったぁ!お出かけだ!
朝霧には感謝しないとな
俺をこの暇から解き放ってくれるのだから
「…あ」
そういえばこの股間のまま行っても大丈夫かな?
もしプールに行くとしたら…詰むよな
プルルルル プルルルル
「ごめんね!大事な事言い忘れてたよ~。今日プールに
行くから水着用意してきてね~」ガチャ
プー、プー、プー
……………
…………
………
……
…
詰んだ
「どうしよ…」
いま股間にアレがあるのにプールなんていったら
着替えている最中にばれたり、
泳いでいる最中に横からはみ出たりしたら…
どうにもならないか…
「まてよ…?」
スカート型の水着なら着替え中さえ誤魔化せば…
でもだめだ、見つかったときのリスクがすごく高い
なら断るか?
いや、俺は女の子を悲しませたくない!!
残りの方法は…
「あの謎の薬を飲むか…」
もうそれしかなかった
…でも、怖いな~