第1話 謎の軍隊と少女たち
まずはじめに、今作は作者が初めて書いた小説なので日本語がおかしいところがあったり、誤字や脱字があったりするかもしれませんが、温かい目で見ていただけると幸いです。
今作の主人公であるミナは、魔法二輪車のマフィット(魔法を動力として動く二輪車のこと現実世界のバイク)
で、マフィットの姿と、人間の少女の姿になることが出来る(擬人化)
ある夏の猛暑の日、壮大な砂漠の中にある防衛地点BW2へと向かっている軍隊がいた。
その軍隊の軍人はほとんど戦車に乗っていましたがその中に一人マフィット(注・魔力を動力源として動く二輪車)に乗っている若い少女がいた、他の軍人は、一般的な自衛隊などが着る戦闘服のようなものを着ていたがその少女は白シャツに黒いズボンをベルトで締め、白いコートを羽織り髪は腰までかかる長い白髪で、ゴーグルをかけ白いツバ付きの帽子を被っていた、ベルトにはベルトポーチと、自動式拳銃が一丁ホルスターに入れて吊っていた。その軍服のようなそうでないような微妙な服装だったがコートの胸ポケットに星マークが描かれた軍隊のバッチをつけていることから軍隊に所属していることがわかった。
そしてその少女は体が焼けそうなほど気温が暑い中マフィットに乗って砂と石の大地を前にいる戦車について行くように操縦していた。
マフィットには、後輪の左右にキャリアバッグが取り付けられていて、キャリアの上に大きな手持ちのトランクが積まれていた。そして、ヘッドライトに、アルティメット・エナメント(特殊究極装備)がぶら下げてあった。
空は清々しいほどの晴天で、頭を容赦なく照りつける太陽が南の空で輝いていた。
「ねぇミナ」
「急に話かかけてきてどうしたの?」
ボクはミナを見上げながら言った
「そういえば私達特殊軍隊本部からの要請を受けてから出発してどれくらい経ったっけなーと思って。」
思ったより安直な質問だった
「えーっと確か一週間くらい経ってるよ〜」
「まじかーもうそんなに経ってたのかー、、それにしてもここはマフィットでくる場所じゃなかったなー」
ミキは、目の前に広がる景色を見渡しながら言った
「ボクも擬人化して戦車に乗せて貰えばよかったよ、、、」
まぁ今更後悔しても遅いけど!!
「あーミナに本部から支給されたオフロードタイヤをケチんないで履かせておけばよかったー」
「今更後悔しても遅い、、ってケッチって履かせてなかったのかよ!」
「まぁ今更遅いじゃん?それに支障がないんだから大丈夫じゃん!」
ヘラヘラしてミキ入ってるけど、、全く大丈夫じゃないんだから!洗うの大変なんだから!
「唐突な質問だけどいい?」
「ん?別にいいけどどうしたん?」
「そういえば私達なんで軍に入ってるんだっけ。」
いや、、まじで唐突だな、、別になんの問題もないからいいんだけど
「えーっと確か、勇者の封印が解けて復活したら森の中にポツンと佇んでいる荒廃した神殿にいて、なぜかミキもボクの上で寝てて、昼寝日和だったから昼寝して起きたらなんか知らんけど今の特殊軍隊本部の取調室にいてボクとミキの身分証明書を確認してなんか知らんんけど特殊軍隊に入れられてた。」
珍しくミキが真剣な表情で聞いていた、
「なんで私の身分証を確認して特殊軍隊にいれたんだ?私に身分証明書には、古代魔王直属魔法軍隊隊長って書いてあったはずだけど?」
たしかになんでだろう?この軍隊は魔族と敵対してるのに、それに私も古代魔法二輪車って書いてあったはずなのに、、
「なんか勘違いしたとか?」
「そんなところじゃない?」
それから無言の時間が続いた、、、、
それからどれくらいの時が経っただろうか、前が見えなくなるほど空が暗くなり気温も氷点下を下回り、戦車のライトとマフィットのライトとキャブレターヒーターだけが頼りになった、ミキもかなり寒そうに白いコートの裾をつかんでいた、そしてかなり大きな砂丘を超えた先に街の明かりが見えた!
戦車は迷わずその街に向かって行ったがボクらは、砂丘の上で少し停車した
「ついについたね。」
「うん」
僕は首を縦に振った
「まぁ緊張しててもしょうがないかー」
すぅーーーーーーーー
はぁーーーーーーーー
すぅーーーーーーーー
はぁーーーーーーーー
深呼吸よし!
ボクは擬人化モードに変更して、人間の姿に擬人化した、
「相変わらずの剣道着」
ミキが僕の外見を見ながらつぶやいた
「別にいじゃんこれが一番動きやすいんだから」
「リボルバーと剣道着って合わなくない?」
「人によると思う」
「そう?」
ミキはそう言っていたが僕はかなり気に入っている。
何より動きやすいし違和感ないし銃を隠せるからだ!
「まぁとっとと行くかー」
「チビな少女二人組で大丈夫かね?」
「多分大丈夫」
なにその曖昧な回答は、、、
「まぁでも精一杯頑張りますか!」
「だな!」
そう言い合って私達ば防衛地点BW2と呼ばれる防衛地点へと歩いていくのだった。
第1話を最後まで読んでいただきありがとうございます。
楽しい暇つぶしとして読んでいただけたのなら嬉しいです。
もちろん暇つぶし、ではなくても最後まで楽しく読んでいただけたのならば嬉しい限りです。
第2話は来週くらいに投稿します。
この物語の登場人物のミナの自己紹介
名前 ミナ・マフィット
種族 魔法二輪車
擬人化時 身長145cm 体重35kg
マフィット時 身長108cm 体重115kg
武器 拳銃(リボルバー式4発装填可能) 小型ナイフ 自動式拳銃
マフィット型式番号 MZ3 125sp
性格 普段は優しいが、感情的になると恐ろしい。