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童貞は妄想力の源

とりあえず三話連続で執筆してみましたがどうでした?

次は「100%の完全な男」の執筆、更新後にかな


さてと、そろそろいつもの時間だな。


学校から帰ってきて飯食って、風呂に入り親が寝た時間……そう!イッツ〇〇ニータイム!


健全な高校二年生の俺としては毎日の生活の中に刺激が沢山だ。今日は近くの女子高の制服の後ろから透けたブラを見たし、年上のミニスカのお姉さんも見た。


それを妄想の材料にするのは、俺にとって簡単な事さ。


しかし、今日はそんな材料は使わない。なぜなら今日はちょっとエロいで有名なマンガ『聖女様は性嬢!?』の6巻が発売されたからな。


まっ内容は童貞の勇者と、教会で育った為全くエッチな事を知らない聖女が童貞の勇者相手に気持ちいいからとエッチな事ばかりする話だ。

内容も面白いんだけど、絵がすっごくエロくて聖女がメッチャ可愛い!

ちなみに俺も勇者と同じ童貞なんだけどね。

別に童貞だからって恥ずかしいとか偏見もない、むしろ無理して捨てようとも思わない。


このマンガのセリフに出てきたんだけど、「童貞は妄想力の源、妄想の世界では俺は無敵だ!」とは勇者の親友の戦士の名言だ。


それに俺は友達に聞いていた。

去年の夏に脱童貞をした奴が、「焦って大変だったけどよ、実際やってみるとやっぱり気持ち良かったぜ。でもよ、もっと神秘的っていうかもっと次元の違う気持ち良さって想像してたから何かショックだった。あとリアルで見たけどアソコ凄かったぜ!」との感想を聞かされた。


大人になると言う事は、現実を知るという事なのか……


その後、親友とエロい妄想の話が合わなくなった。

透けブラだけでもエロいと思う俺に対して親友は「どんな乳首だろ?」

ブラの中身が気になるみたいだ。


さすがに20歳までには脱童貞したいけど……今は妄想を楽しもう。


俺はいつものようにベッドに横になり、準備を始めた。

ティッシュは勿論必要品、そして今日発売された6巻と前の5巻を持ってくる。

そして5巻から読み始める。何度も読んだ5巻だけど気持ちを……妄想を高める為に……

5巻を読み終わり6巻へ……半分ぐらい読み進めると下半身が「僕準備できたよ!」と訴えた。

妄想力は材料も揃いパンパンだ!


下半身のズボンもパンツも素早く脱ぎ………そして俺は目を瞑り………


「聖女様~~うほ~~」


激しく活動を始めた。


読んで頂きありがとうございます。



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