表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/11

理念2

さて、そろそろ裏の理念とやらを語ってもらおうかぁ。

フラグかどうかわからない様なもの立てておきながら、だんまりとは良い度胸だなぁオイ。



誰ですか、あなた……


とまぁ、僕の変な妄想はおいといてッポイ






世界には幸せと不幸せがある。


それは半々で存在する。


人数ではなく、量だ。


だから幸せな人がいる反対で不幸せな人が存在する。


願いを叶えると言う行動は幸せの量を消費する事で叶う。


その消費先は叶えるために使ったモノや人だ


しかし、意識的ではなく、無意識によるものだ。


だから僕達は願いを叶える手伝いをして消費の一部を分けてもらうのだ。





長々と語ったが、別にこれが世界の心理と言う訳ではない。


部活内だけでの教えみたいなものだ。

教えなんて言うと宗教みたいだけど、そういうのではない。


ただ、そういう事を頭の片隅において生活していくのは楽しそうだと思ったから僕はこの部にいるだけだ。


部室にいる時はだべってる事の方が多いしね。


だけど、この部はなかなか年季が入ってる。

僕達四人が入るまで、部長1人だったのに部室は与えられていた。

伝統があるからだろうか。


でも、あまりこの部の存在を知っている人はいない。

まぁ、学校の片隅にあるような部だし仕方ないけどね。

僕達も偶然見つけて、なぜか惹かれたから入部したんだし。



まとめると、面白そうだから入っただけだな。ほんと、変な宗教話じゃないんだからね。


誰得だよ、そのツンデレみたいなやつ……









ねー、ねーお母さん。

あの人空見ながらなんかぶつぶつ言ってるよ?

ダメ、見ちゃいけません。行くわよ。




………早く帰ろ……

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ