始まり~三の章の下~
ようやく出会い
先生の言葉に愕然としてしまったのは言うまでもない。だがまさかそんな、
「『一時停止』じゃあるまいし、俺だけが止まるなんて…!」
「確かに、その通りだ。『一時停止』、といっても過言ではないな。」
「……」ただ黙ることしかできなかった…俺には…
「今日はもう帰りなさい。君は放課後まで止まっていたのだからね。」
「そうですか…ではさようなら…」
「…、もうでてきてもいいよ。彼に会わなくてよかったのかい?しかし君の言った通りだ。彼の感情と心は――――」
◇ ◇
「ただいま。今帰ったよ。」誰の気配もしないようだ、千波はいないのかな?とおもいつつ自室に向う
「…?なんだこれは…」部屋に入ると妙なことに気づいた。家具の配置が俺の知ってるのとは明らかに違う。普通なら違和感がないが、細かいことが気になる俺だからこそ気づくことがあったのだ。
「まぁいい、さて、飯くって風呂はいって寝るかな。」いつものことを繰り返そうと一階へとドアを開く。そこでチャイムが鳴った。
「こんな時間に誰だよ…。」と俺は面倒くさいながらも、はーいと返事をして玄関に向かった。
「何の御用ですか?」といってドアを開けると、見知らぬ顔があった。いや、知らない訳ではなかった。
「!?」と俺が驚いていると、その少女。そう、今日きた転校生はしゃべりだした
「あなたの身に何が起こっているのか知りたいですか?」
きりがつかないとこで終わっていくー




