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魔法小路のただの茶屋  作者: ゆずはらしの
1.客が落ちていた日。
20/79

●番外編 レモンバームのレモネード

「紅さ~ん、これは……すっぱ~!!!」


「あ、ティラミスさん。レモンバームで作ったレモネードです」


「うう……すっぱ……でもサワヤカ」


「レモンバームのフレッシュで作りました。このハーブは、生のほうが良い香りがするので」


「どうやって作るの?」


「ホットは簡単です。急須の三分の一ぐらい、レモンバームの葉を入れて。湯を注いで三分」


「ふむふむ」


「その間にレモンを絞って、砂糖とハチミツ」


「をを」


「今日は二人分です。レモン一個分使いますね」


「はーい」


「砂時計の砂が落ちました……か?」


「三分たちましたよ~う」


「では、このティザンを注いで……ミントの葉を飾りましょう」


「きゃー♪ ちょっとカワイイ」


「はい、できあがり。疲れが取れますよ」



* * *



 レモンバームのレモネード。すっぱいけど、疲労回復には効果アリです。


 冷たいのを飲みたい場合は、しぼったレモンと輪切りにしたレモン、砂糖、ハチミツ、レモンバームの葉を鍋で煮詰めて、


 作った原液をびんに保存。飲む時は五倍に薄めます。





参考『猫のしっぽ カエルの手 秋冬編』ベニシア・スタンリー・スミス


薄めて飲む方の、原液の作り方がDVDブックにあります。

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