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起承転結

いっぱいありますね。

この物語の構成論は、いろいろな方面から様々語られています。

本当に悩ましいです。


持論として、起承転結をこう解釈しています。


起 問題が起こる

承 問題を解決する

転 解決した問題からさらに問題が発生(本質)

結 本質を解決する


自分で言っていて悩ましいです。

例えで表記したいと思います。


ex)

起 魔王が現れて、村を襲ってくる。

承 魔王を倒した。

転 しかし、村を襲おうとしていたのは魔王ではなく魔女だった。

結 魔女を倒して村を救う。


……わかりにくい。

つまるところ、物語の起こりで発生した問題を

承部分で解決してしまおうという手管なのです。


こうすることで、テーマがわかりやすくなる。

たとえば、この魔女がヒロインの姉でそれについてヒロインが悩んでいたという感じにすればヒロインの悩みが解決できます。

(魔王を倒すために手に入れた力で、魔女に対抗するわけです)


起承転結なんていらないという人も見かけます。

ハッキリ言って、いらない人にはいらない道具なんです。

神話の構成だったり、行って帰る物語を履修している方は、

そちらを使えばいいんです。


ただ、起承転結は使い勝手がいいですし、

自分の物にすると困らないことも確かです。


アドバイス)

起承転結について自分なりの解釈を持ち、日々研究しよう


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