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第六章 古代遺跡


「それじゃあ、これを持っといてくれ。」

 午前九時。古代遺跡へ行くために正面の駐車場へ集まった四人。

 クリスからアルスとキルに渡されたのは、小型の四角い機械。

「クリス。…これは?」

 アルスが聞く。

「これは、バルパレスのネットワークを通じて、特殊電波を受信出来るものなんだ。これを持っていれば、こちらのモニターに詳しく建物の構造を教えてくれるし、リアルタイムで状況も見ることが出来る。まあビデオカメラだとでも思ってくれ!」

「へぇ、凄い技術力ですね。」

 キルはまじまじと機械をみつめる。

「まあこういう時の為に造られたからね。それから、これからの映像は本部も含め、バルパレス全員が見ることになるから、頑張ってね。」

 ………ハイ!!??

 恐らく、四人全員がそう心の中で叫んだだろう。どうやらマイカとリーナにも知らされてなかったらしい。驚きが隠しきれない。

「クリス部隊長!一体どういう事なんですか?」

 真っ先に口を開いたのはリーナであった。

「みんな君達のコラボを楽しみにしてるんだよ。」

 まあ、…確かにただの出発だけで、大量に五課のメンバーが集まる、ということは考えられなかった。アルス達の後ろには多くの人が見送りに集まっていた。

「も、もう…いこうか!」

 マイカの提案に三人は頷く。



 移動は、五課の戦闘機で運んでもらった為、相当な早さで目的の古代遺跡の入口へ着いた。

 その遺跡の扉には、モニターが付いており、リーナが何かを打ち込んでいる。その扉は、何でできているのか分からないような素材であり、かなり分厚いようだ。

 ゴゴゴゴゴ!!

 と、音を立て、上へ持ち上がる。外からでは暗くて中が見えなかったか、一歩中へ入るとそこには幻想的な光景が広がった。青白く明かりが灯る。なんとそれは、この遺跡自体から灯っていたのだ。両サイドの壁と天井、ましてや床からまで、青と白で形成された光が、迷彩のようなアートになっていた。


 四人は、このどこまでも続く幻想的な光景に、うっとりしながらも進んでいた。

 通路は、思っていたよりも広く、四人並んで歩いても、狭い、と感じない。曲がり角は所々あるものの、別れ道は今の所無かったので、安心して移動できた。


  グゥルルルルル

 突然聞こえる、謎のうめき声。

「皆、モンスターだ!」

 アルスは、いち早く感づいた。皆も一気に戦闘モードの顔つきになる。

 およそ二十メートル先の曲がり角から現れる一体…いや、二体の同類モンスター(以下グルバドA、B)がこちらを睨むように見詰めている。

 ライオンの姿のような、四足歩行で歩いてくるグルバドだが、大きさが半端ではない。二体とも三メートルはある。

 「オイオイ、一体何喰ってあんな大きくなったんだ?」

「共食い、ですかねぇ。」

 余裕のある会話をしているアルスとキルだが、一気にその余裕も無くなることになる。


 二体同時に走った…と思った瞬間、二十メートルはあった距離も、一気に一メートルまで縮んでいた。

 グルバドAはアルスに狙いを定め、爪を伸ばし切りつけようとするが、

「グラビティール!」

 アルスの後ろから発射される重力弾によって吹き飛ばされる。

「油断し過ぎだよ。アルス」

 攻撃をしたのは銃を構えるマイカであった。

「馬鹿。お前が攻撃するのを待ってたんだよ!」

 ハッキリ言って嘘である。

「ハイハイ。貸し一ね。」


 一方、同じ頃、グルバドBもキルに狙いを定め迫っていた。こちらはキルに噛み付こうと鋭い牙だらけの口をあけた。キルはとっさに魔法でシールドをつくるが、破られるのも時間の問題であった。シールドに亀裂が入ったその時、

「伏せて!」

 と、声がした。キルは頭を抱え伏せる。

 飛び出して来たのは、大剣を構えるリーナ。リーナは亀裂の入ったシールドと一緒に大剣を振り切る。すると、シールドはパリーンッと、割れ、グルバドBの胴体を斬る。

 致命傷にはならなかったが、一旦距離を取るB。

「ありがとうございます!リーナさん。」

 素直に礼をいうキル。

「ううん。いいよ、これくらい。それより、今がチャンスだよ。」

 リーナは今度は剣の先をBに向け、魔法をだす。

「ダイヤモンドクロス!」

 Bの左右の床から現れるキラキラと光る氷の刃先が、同時にBに向かって伸びる。

 それを後ろへ跳躍しぎりぎりかわしたB。しかし、

「サンダーアロー!」

 キルは飛び上がるのを待っていたかのように、一本の雷の矢が逃げ場のないBの頭を貫き、そのままドサッと、落ちる。



 一方、アルスとマイカ


 飛ばされたAは、口を開けエネルギーを発射する。アルスはAに向かって走り、剣でエネルギーを斬り消滅させると、そのまま口の中へ突き刺した。


 二つの戦闘は同時に終わった。

「いきなりこんな奴らが出てきたら、この先思いやられますね〜。」

 モンスターのレベルの高さに少し驚いているキル。

「確かにな。外にいるモンスターより、数段強い。これは気合い入れて行くしかねぇな。」

 アルスの言葉通り、気合いを入れ直し、先へと進む四人は、そこから、次々と現れるモンスターを倒しながら奥へと進む。


 入ってから、二時間は経っただろうか…、初めて扉のある部屋があった。中へ入ると、両サイドの壁際に置かれている石像が計十体置いてあるだけで、モンスターはいなかった。

 四人は安心しながら中央まで歩くと、

―侵入者は、排除する―

 と、声が聞こえ、石像が動き出す。

「クソ、皆走れ!!」

 奥にある扉を開けると、キル、リーナ、マイカと出て行くが、アルスが出ようとした瞬間、石像の一体の目が光り、扉が閉まった。

「アルスさん!開きませんよ!!」

「…クソが!あいつら倒さないと開かないってか。…キル!お前達は先に行ってろ。俺は後で必ず追いつく!!」

 その言葉に少し悩むキルだったが、

「解りました!早く来て下さいよ!!」

 キルは、心配そうなマイカとリーナを連れ、その場を離れた。

「さて、やりますか!何処からでもどうぞ。雑魚共!」


 アルスは黒剣を抜いた。



 アルスと別れた三人は、最深部も近いのか、多くなっているモンスターをなんとか倒し続ける。すると、アルスと別れた所以来の扉のある部屋の前に着く。

「明らかに…罠ですよね。」

「…でも、…行くしかない。」

 マイカが扉を開けると三人は中の様子を伺う。

 中には一人…、いや、人間型のロボットが一機立ちはだかっている。

「ホウ、ヨクココマデコレタナ、ニンゲンゴトキガ。」

「あなたは…、何者?」

 リーナが尋ねる。

「ワレワA001。コノイセキヲマモルモノ。ダークブレス!」

 A001は魔法を唱えた。黒い炎が天井一面に広がり、それが意志を持つように三人に体当たりをする。

『キャッ』

「ウワァ」

 弾き飛ばされた三人を見て、A001は、魔法の剣を造る。

「ダークソード」

 A001の手に剣が握られ、三人に向かって人間には到底不可能な高速移動で近付く。


 ガキィーン


いち早く起き上がったリーナは大剣を振り降ろすが、剣を持っていない方の手で掴まれる。

「そんな!?」

「ホウ。コンナニモハヤクタチアガルトハ…。シカシ、シネ!」

 大剣に力を入れるが、ビクともしない。そんなリーナにA001は剣を突き刺そうとする。

「マジックシールド!」

「ギルレーション!」


 リーナの全身をキルのシールドが防ぎ、A001の剣を止める。そしてマイカの魔法で、上から光のエネルギーがA001に向かって落ちて来る。

 A001も後ろへ回避する。が、マイカの魔法は床に当たる寸前で軌道を変え、回避したA001に直撃する。

 ダァァン!!と激しい音が響き、エネルギーの爆発で煙が立ち上る。

「大丈夫ですか?リーナさん?」

 キルとマイカが近寄る。

「ええ、ありがとう!…それよりあいつは!?」

 三人は煙の立ち上る場所を見る。視界が悪く、生きているのか、死んでいるのかも分からない。

「でも、あれだけ直撃したんですから…多分もう…」

「オシカッタデスネ」

「!!!ウガァ」

 キルが衝撃を感じたっと、思った時には既に壁に衝突し、うずくまる。

「マズ、ヒトリ」

 マイカとリーナが横を振り返ると、キルの立っていた、すぐ真後ろの位置にA001が立っていた。

「そ、そんな…。直撃したはず…!」

 マイカは何故無傷で立っているのかが解らなかった。

「フフ、アレハアブナカッタデスヨ。ホメテアゲマショウ。デスガ、ワタシノスピードダカラコソ、ヨケレタンデス」

 A001はまた二人の目の前から消えた。

「どこに行ったの!?」

 リーナが左右に首をふってA001の姿を捜す。


「!! リーナ!上よ!」

 マイカが叫ぶ。

「オソイデスヨ。ダークフレイム!」

 リーナも上を見るが、既に遅すぎた!黒い火の玉はリーナの足元に落ち、爆風でリーナは高く飛ばされる。そのまま受け身もとれずに床に叩きつけられ、起き上がる事は出来なかった。


「コレデ、フタリメ。ノコルハアナタヒトリ。」

「クッ、そう簡単にはいかないわよ!グラビティール!」

 バンバンバンバン

 一気に四つの重力エネルギーをA001へ発射する。四つのエネルギーは一斉にA001を囲むと、ぶつかっていく!

 四つの重力エネルギーは大爆発を起こし、床が大きく凹む程の威力だった。しかし、その場所にA001の姿は無い。

「ダカラ、ムダナンデスヨ。ダークソード」

 背後から声が聞こえ、急いで振り返るが、すでに切りかかっているのを見て、目を瞑る。


  キィーン!


 何かがぶつかる音がして、恐る恐る目を開けると、目の前には、剣を受け止めている、アルスの姿が。

「ワリィ!遅くなった!」

 そういうと、A001の体を思いっきり蹴飛ばす。A001は、後ろへ滑りながら、足でブレーキを掛ける。


「マイカ。大丈夫か?」

アルスは心配そうに聞く。

「うん。私は大丈夫!でもキルとリーナが…」

「モウヒトリイタトハ…。シカシ、ナンニンキテモオナジコト!」

 A001はアルスの前から消える。

「マイカ!二人を起こして壁に寄ってろ!」

 アルスの真剣の顔にマイカも一回頷き、二人に駆け寄る。

「マイカ!」

 もう一度呼ぶアルスに顔を向ける。


「借りは返したからな!」

 ニヤリと笑うアルス。 それに笑い返すマイカ。


  キィーン


 アルスの背後に現れ、切りかかるA001の攻撃を、楽に受け止めるアルス。

「ナニ!ナラモウイチド!!」

 再び消え、今度は上から魔法を唱える。

「ダークフレイム」

 上から降ってくる火の玉を瞬間的に察知し、それを剣で弾き返し、その火の玉はA001自身に直撃する。

 落下するも、寸前で体勢を整え着地する。

「自分の技で怪我するなんて、ざまぁねぇな。」

 笑みを浮かべるアルス。

「ナゼダ!ナゼワレノバショヲミツケラレル!」

 冷静さを失っているA001にアルスが答える。

「目で追えないなら、気配を感じるまで。それにお前の攻撃は、パターンが同じなんだよ!」


「……フフフフ、マサカオマエノヨウナヤツガ、イヨウトハナ。」

 A001は剣を構えた。

「本気を出すって事かな?」

 アルスも剣を構える。A001が消える。アルスは冷静に気配を探す。

カキィーン、カキィーン

「無駄だって言ってんだろ。」

 アルスは何度も相手の剣を防いでいく。




「うっ、あぁ…つつ…」

「キル!キル!大丈夫?」

 マイカの声に目を開けるキル。リーナももう目を開けて、キルの隣で、壁にもたれ掛かって、アルスの戦っている様子を見ていた

「あっ、マイカさん。僕は……そうだ!!アイツは!?」

 ガバッと起き上がるキルはキル体に痛みが走り顔を歪める。

「大丈夫!アルスが今戦ってるから。」

「…そうですか。良かった…アルスさんが来てくれて。」

 マイカはそれに頷くと、三人はアルスを見守っていた。



「ダークフレイム!」

 今度はアルスに届かないところに打ち付け、辺りに煙を撒き散らした。

「ちっ、目眩ましのつもりか。」

 A001は煙の中から瞬時に剣を突いてくるが、紙一重で横にかわしたアルス。

 さらにその方向に剣をスイングさせるように切りかかってくる。それも紙一重でかわす。しかし、剣の刃先がいきなり数センチ程伸びた。

「!!」

 それを無理矢理、身体を捻ってかわそうとするが、流石にかわしきれずに左腕をバッサリ斬られた。腕からは、みるみる血が零れ落ちる。

「ハハハハハ!ショセンキサマモココデシヌンデス。モウラクニナリナサイ!」


「ック、お前、調子に乗るなよ!」

 アルスが睨む。

「サイゴハ、ワタシノイチバンノワザデ、ゼンインヲラクニシテサシアゲマス!」

 そういうと魔力を溜め詠唱した。

「シャドウデスベド」


唱え終えたと同時に多くの影が現れ、死神のような姿に変わる。その数およそ三十はいるだろう。

 それをみたアルスは、持っていた剣を地面に刺すと、詠唱を唱える。

「!!アルスさんが…魔法!?」

 キルが相当驚く。

「どうしたのキル?アルス君だって魔法は使えるでしょう?」

 リーナはキルがそんなに驚く理由が分からなかった。それは、マイカも同じであった。

「…確かに使えるって言ってました。……でも、僕は二年間一緒にいて、アルスさんが詠唱魔法を使うのは…初めて見るんですよ!!」


『え!?』



「コレデオワリデス!サア、ミンナイッショニシニナサイ!」

 三十体の死神が一斉に動き出した。

「死ぬのはお前だ、ポンコツが!ライトディサピアー!」

 アルスがキルの前で初めて使った魔法。それは…

 死神が向かって来る途中、急に動きが止まる。床は真っ白な光に包まれ、その光が死神を捕まえているようだった。


「ナ、ナンダコレハ…。ナンダコノマホウハ!」

 白い光はA001の動きも止めていた。


 そして、その光が凄まじいエネルギーで爆発した。

 死神は次々と倒される、と言うよりも、消滅していった。

 そしてA001も、その圧倒的な力の前では全くの無力であった。


 全てを終わらせたその魔法は静かに消えていった。


 アルスは剣を抜くと、A001の元へ歩いて言った。

「コ…ノワ…タシガ、ニンゲン、ゴトキ…ニ、マケルトワ…」

「だから言ったろうが!死ぬのはお前だってな。」


 そうしてアルスは剣を突き刺した。

 それから、A001は動くことは無かった。


「大丈夫?アルス?」

 三人が近づき、マイカが尋ねる。

「俺は大丈夫だ。みんなは平気か?」

 三人は同時に笑顔になる。

「…やっぱり、すごいです。アルスさんは!」

 キルは尊敬の眼差しでアルスを見る。

「ハハハ。…キル。将来お前には、俺を超えて貰うぞ!」

 そんなの無理ですよ!というようなキル。

「とにかく、多分この奥が最深部ね。行きましょう。」

 リーナの言葉に四人は最深部へと進む。

 最後のフロアは先程の部屋より小さいが、階段が造られており、その上には祭壇があった。その祭壇の方へ歩く四人だったが、祭壇の上に、一人の男が急に現れた。そして、そこに置いてあった物を手に取り、振り返った。

「久しぶりだな…アルス。」

 三人がアルスを見る。

「…貴様は!サディケル!!」

 サディケルと言われた男は笑顔を見せる。二十代後半で髪が赤いのが特徴的な男だ。

「嬉しいよ!覚えていてくれて!」

「忘れるものか!!四年前のことは…」


 こんな感情的になるアルスを誰が想像出来るだろうか…。


「アルスさん…誰なんですか…あいつは?」

 恐る恐る尋ねるキル。

「あいつはレヴォルノという少数精鋭組織のリーダー。サディケル!」


「レヴォルノって!あたしたちも知ってる。三年前にバルパレスの総指令官だったラファードさんを殺したのが…レヴォルノだっ、ていう噂だった」

「バルパレスも全力で調べたけど、何一つ解らなかった組織!」


 マイカとリーナも、その時はまだ隊長ではなかったのだが、当時のバルパレスの中で一番強かったと言われていた総指令官が殺されたので、やたら話題になった。

「ああ、ラファードか…。懐かしいな。あの男も私に逆わらなければ、生かしてやったのにな。」

「あなたは何が目的なの!?」

 リーナが叫ぶ。


「フフフフ、アァッハッハッハッハァ!…何が目的か…だと?何も知らないお前等に教えてやろう。私の目的はただ一つ、…世界の浄化だよ!!」

「世界の…浄化…?一体何のことです?」

「そうか。ここに在ったのはルーイン・ストーン!それに、やっぱりお前がグラハムをいいように操っていたのか!」

「グラハム?ああ、あの男か!結局は何一つ使えなかったな!それからアルス。私はもうこの石で三つ目になる。」

「!!!なんだと…!」


「私の目的も近い。…そろそろ本格的に動かせて貰うよ!邪魔をしたけばするがいい!もっとも…私の部下に勝てたら、だがな。」



 そう言うとサディケルは消えていった。ルーイン・ストーンと共に…。

 長かった、永かった、疲れました。今、これを見ている人も、疲れたんじゃないでしょうか!それにしても久々の戦闘…いや、五課侵入の時はアルスとキルは闘ってないから、実質的にこれが初めての戦闘シーンですね。どうだったでしょうか?自分的には分かり易く訂正しまくりましたが自信はありません!最後にも変な人が出てきましたね。次は短いお話なのでサクッと読めると思います。では、お楽しみに!

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