第19話 迷子の達人
(時間は12時っとところか)
そんなことを思っていると
「ぐぅぅー」という音が聞こえた
「さすがに腹減ったなぁ、朝から激苦の草に、事情聴取だからなぁー」
(シラハ腹が減ったのか?)
ラルが話かけてきたちなみにラルは事情聴取のときには寝ていた
「そうだよぉー」
(ふむ、返答するのはよいが心で言ってくれ、周りから変な目で視られるぞ)
それもそうだと思い周りを視たが誰も気にしていなかった
また歩きだしたがここであることに気づいた
(俺どこに向かってんの)
(それはギルドじゃろう)
(だからそのギルドはどこにあんの!?)
(そんなことに今ごろ気づくとはのぅ、さっき聞いておけばよかったじゃろう)
「つーか、ここどこ!?いつのまにか裏道入っちゃったよー」
(シラハは迷子の達人じゃのう)
その3時間後やっとギルドに到着した
「おまちしておりました、シラハ様でございますね、こちらへどうぞ」
ギルドの職員が出迎えてくれた、そのまま部屋に案内された
少々おまちくださいと言って職員は出ていった、その3分後70はいっているだろうと思われる爺さんが現れた、爺さんはくるやいなやこう言った
「なんじゃこの、まっくろくろ○けは」
新たにもう一つ小説を書いたのでよかったら読んでみてください
なんとか二つとも同時にやっていこうと思います
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