第18話 事情聴取!?
門番らしき人についていくと部屋に案内された
「さて、なんでつれてこられているか知っているか?」
「いいえ、俺なにかしましたか?」
突然言われた言葉にとりあえず否定しておく
「ここにくる間に盗賊に会わなかったか?」
「ああ、あれか、えっちょっと待って俺悪いことしたか」
なんで事情聴取されてんの俺と少し不安になった
「いや、別に悪いことじゃないんだがなんせまったく状況が解らなくてな、目撃情報によると黒髪の変な服を着た冒険者らしき人が盗賊をボコボコにして殺して去っていったという情報が入っていてな、それが今、お前がここにいる理由だ」
「用はなにがあったか話をすればいいんだな」
「そういうことだ」
納得した白刃はその時のことについて話した
「なるほど、そんなことがあったのか」
話終えた白刃は少し疲れた顔をしていた
「よし、わかったお疲れさんついでに入町審査もやってやるよまず名前を言ってくれ」
そんなこんなで入町審査が始まった
審査が終わると門番にこう言われた
「ギルドには連絡がいっているからもう話わしなくていいぜ、後俺の名前はセニアだわからないことがあったらいつでもきな」
「おう、またくるわ」
そして歩きだした
最近忙しくて更新できませんでしたすみません