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第13話 盗賊と遭遇
実際、半信半疑だったラルに乗り走り始めて10分時速200キロはあると思われる減速なしのノンストップドライブをしている、ラルは気持ちよさそうに快走をしている、俺はというと
「オエェェェェ!」
ゲ○を吐いていた、、、。
ラルはそんなことを気にもせず爆走している
俺はその数分後、意識がなくなった、、、。
起きたのは突然だったいきなり前の方から爆発があったのだ
「なんだ?」
その疑問に答えたのはラルだった
「盗賊じゃな」
前を見てみるといかにも盗賊ですね、と言える奴等が20人ちかく居た
村でもあるのか?と思い周りを見るがなにもないすると盗賊の前に何があるのかがわかった、、、馬車だ
「人はいるのか?」
とラルに聞くするとラルは
「先ほどの爆発で5人いた商人らしき者と3人いた冒険者は馬車から投げ飛ばされ盗賊によって殺されてしもうた」
と残念そうに言った
それを聞いた白刃はすさまじい殺気が溢れ出していた
「そいつぁー少しお灸を添えてやらなきゃなぁー」
そう言った瞬間白刃いなくなり、全力で盗賊めがけて走っていた
少し下品かと思ったので○をつけておきました