第11話 自己紹介part2
「ふむ、そうじゃのうなにから話たものか、まずわしは神獣種、風の精霊の祝福を得たウインドウルフじゃ」
「神獣?風の精霊?」
よくわからない単語がでてきた
「あー神獣ていうのはね、精霊の祝福を受けてなおかつ世界に8匹しかいないんだよ」
「ふーん、精霊は?」
「精霊は火、風、雷、土、水、氷、闇、光をつかさどる者たちのこと君の世界では天使って言ったかな」
そんなにすごいものなのかと関心していると疑問が浮かんだ
「なんでラルはこんなとこにいるんだ?つーか個々どこ?」
「個々はギミア大陸のスジアの森じゃが、わしはここに住むどるからなんでと言われてものう」
なんでは失礼かすまんと謝り、なんでさっきいきなり人になったのか聞いた
「それはお主と契約したからじゃ」
「契約?」
また知らない単語だ、今度もシェラが教えてくれた(いつまでも神様はやめろと言われた)
「契約とはそのとうりの意味で賢獣や神獣と契約をかわしいっしょにいることをいうのだよー」
「なるほど、でもさっきの質問の答えにはなってないな、続きを教えてくれ」
「ふむ、通常賢獣と契約をしても人にはなれないだがわしら神獣は別ものでの、契約を交わすとなんでか人になれるのじゃ」