表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
捨てられた悪魔の放浪冒険記  作者: kane0tarou
3/3

出会い


「あなたはここで死ぬべきではないわ」


目の前には雪の様に真っ白な毛を持ったキツネの魔物がいた。



「だって私に必要だもの」


彼女は不遜な態度でそう言い放った。


(何者だ?一瞬にして大型カマキリを倒してしまうなんて……)


「私はイナリ族シルヴィア種のハルカよ」


(なっ…!)


「私が名乗ったのだからあなたも名乗りなさい見たところマク族のルビー種といったところでしょうか」


(何だ…?何のことを言ってる…?心が読めるのか…?)


「あなたの想像通りよ。それより早く名前を教えてちょうだい?」


(ヤミルだが……心が読めるのなら名前も解るはずじゃないのか?)


「どうもそううまくはいかないみたいね。ところで提案があるのだけれど」


唐突に彼女は話を持ちかけてきた。


「あなたは見たところこの森から出たいけど周辺の地理が全くワカラナイというところでしょうか。私は出口を知っているの。でも私だけでは心もとないからあなたについてきてくれると助かるのだけれど」


たしかに俺はこの森のことを殆ど知らない。

こいつの言い分は怪しいが、今は付いていくしかないな。


「じゃあ、決まりね」






森を抜けるにはまずこの辺りを抜けたら毒沼があるのでイカダを作って通り、その後岩山を登り真っ直ぐ行けば森から出られるらしい。



「イカダを作るには大樹型モンスターのレントを倒して加工しなければならないわ。アレは物理攻撃が効きにくいから‘‘魔法’’で攻撃した方がいいわ」


ん?マホウとはなんだ?そんなもん見たことも聞いたことも……「あなた魔法を知らないの!?」


まあ……そうだが……



「あなたの種族で魔法を使わないっていうのは相当損をしてるわよ!?」


そもそも魔法っていうのは何なんだ?



「あぁ……そこから教えなきゃいけないのね……」






“魔法“とはありとあらゆる場所にある“魔素“を利用することを指すらしい。

そして俺の種族はその“魔法“の使用に長けた種族みたいだ。





「それじゃ今日から魔法の使い方を教えてあげます」















良かったらブックマーク、星評価などお願いします

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ