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プロローグ

「あの、よければ私と付き合ってくれませんか?」


可愛くて純粋そうで小っちゃくてフワフワした(途中からわけわかんねぇ・・)女の子からの初☆告☆白

ちょっと・・・いやかなり浮かれちゃってるわけで。

というか、俺のどこに惚れたんだ?

顔、普通。運動、出来ない。勉強、普通。

・・・あれ?俺いいところなくね?

自分で考えといて泣きそうなんだけど。


「あ、お、おう」

「いいんですかっ!?」

「あ、うん」

「よっしゃぁあぁあぁ!これで生でBL見放題!!うふふ・・・今から楽しみだわ・・♪」


・・・・ん?!

こ の 子 い ま 何 て 言 っ た ?

いや俺は何も聞こえてないし聞いていない。

ah you ok?


「あ、告白オッケーしたんだったら言っておきますね!!私、BL大好きなんで!」


そう、この大胆告白(いろんな意味で)が、平凡な俺の中に落とされた彼女という名の非日常

腐女子彼女との毎日の始まりだった

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