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身の回りの小さなことから

作者: 飛馬 光

10年後の未来,100年後の地球

そんなことを言われてもなかなか想像はできない

だけど

目の前にいる小さな命の

10年後,20年後どうなっているかな

それは結構考えられたりするんだな

子供たちには幸せでいてほしいし

何よりも僕に向ける屈託のないこの笑顔が

いつまでも続いたらいいなと

心から願う




もちろん

友達とのごたごたとか勉強に追われるとか

いろんなことがあって

その笑顔が曇っていくこともあると思うんだ




だけど

親として,大人として出来ること




いつまでも子供たちが

「人間として」「この星に」息づいてもらえるように

「今」

出来ることをしないと




プラスチックごみの削減から始まったマイバッグの取り組みも

実は結構前からやっていて

カバンの中にはそれぞれ一個ずつマイバッグが入っている

それぞれってことは

持ってるカバンに全部入っているんだけどね

いちいち中身を入れ替える時もマイバッグはちゃんと鎮座していて

それを忘れて2つ入っているときもたまにあるけどね




あとは

買ったものを腐らせないとか

比較的裕福ではない家庭に生まれたからか

買い食いもあんまりしなくて

素材を買ってきて毎日ご飯を作ってる

共働きだから週に一回一週間分をどっさり買い込んでくる




よく冷蔵庫で腐らせちゃうなんて話を聞くけど

誰かに頂きものをして予定外の食材が手に入ったら

使いやすいサイズに切って冷凍庫へレッツゴー

そうするとほとんど腐っちゃったっていうことがない




ごくたまに出張や病気で不意に冷凍庫チェックが出来ないときに

顔色が悪くなったお野菜とかに遭遇して

本当に申し訳ない気持ちになる




食材は作る人がそこにいるわけだし

無駄にはしたくないよね

そんな小さな想いが持続的な農畜産業や漁業に繋がっていくといいな





でもこういうのってやらなきゃって意気込むと意外と出来ないのかもしれない

お風呂のお水を洗濯機にためるのも

こまめに電気を消したりお水を止めたり

何の気なしに毎日のルーティーンのようにやっているから出来るのかもしれない




最初は少し大変でも

自分のルーティーンに組み込んで

何も考えずに出来るようになると

意外と大変じゃなくて

知らず知らずのうちにSDGsに貢献している

そんなことになるんじゃないかな




その積み重ねが

きっと

子供たちの笑顔を守ること

この地球を護ることに繋がっていくんじゃないかな




ほんの少しのことから

みんなが無理をしないで取り組んでいけると

もう少し地球に優しくなれる

そんな気がするよ


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