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無から生まれたモノ  作者: coll
36/41

35:魔皇の本気

まさかの乖十が最高地点に到達。果たしてその実力は魔皇に対抗しうるのか

「...う、嘘じゃろ...」


とてつもない力が急に出てきたと思って急いできてみたら...


「ア、アザトースに...乖十...なんじゃその姿は」


「俺の最高地点...これ以上に進化は無い。」


「ここまで来たらもう不正チートとかの領域じゃねぇよ...」


乖たんは魔皇に手を向ける。すると魔皇は急に膝を着く


「っ!?」


な、何事だ....?何だこの感覚....体が思うように動かない....?


「なっ...!!」


「嘘だろ...!?魔皇がだぞ...!?」


「な、何をしたんだ...」


「どうやら俺はこの領域に到達した瞬間。もう1つの能力をゲットしたみてぇだ...」


「もう1つ...?」


異常バグ


「....!!」


「異常...!?」


「相手に何らかのバグを付与するみたいだな...この能力は」


「なるほどな....面白くなって来たなぁ!!」


「運命ッ!!」


笑顔で技を出す魔皇。その衝撃波は凄まじく訓練所を破壊してしまった。


「嘘だろ...破壊されんのかよ...」


「...ッ!!」


「なっ...!?」


「も、もうあの二人の戦いに入れない...っ!!」


「いくぞ!くるみ!!」


「あぁ!!分かっておる!」


「なァ...」


「!?」


上から声がした。


「なっ!?」


「知ってるか?今日の今が絶好のタイミングなんだ」


「循環!?」


「やれ増幅プラスアルファ


「おっけー」


するとその増幅と言う人はむーちゃんに何かをしようとする。


「そうはさせないぞ!!」


と乖たんがその人を止めようとするも循環が邪魔をする。


輪環ウロボロス


「うぐぅっ!?」


とてつもない勢いで乖たんは吹っ飛ぶ。


「汝、敵だな?」


刹那、循環の目の前に魔皇は現れた。


「ワシを狙ってる場合では無いぞ...アザトース。」


「なんだと....?」


「させてたまるか...ッ!!」


「極超新星爆発」


「嘘でしょ...!!?」


「保護権ッ!!!」


尋常じゃない爆発の連続で訓練所はほぼ壊滅状態になった。


「み、皆大丈夫?」


「それは...まぁ...」


「なんとか権治さんの権利に守られましたね...」


すると...急に空気が重くなった。


「なんとか...成功だね...これでウチの役割も終わる...そして野望も...」


「なっ!!」


「最悪だ...」


「むーちゃん...?」


「起こっては行けないことが起きてしまった...」


「まずは皆、冷静に対応しなければ....彼奴はもう自我を持っていない」


「ただまだ救える可能性はある」


「大丈夫....落ち着いてあの循環と言うやつを殺すんだ」


「そんなの俺一人で十分だ...ッ!!」


「乖たん!?」


「混沌、不正、宇宙、全権利、幸運...!!」


「更に天格化の奴らまでいるのか...!!最高の舞台だな...?」


「増幅。俺の所に来い」


「分かった。」


と増幅は循環に吸われた。途端に魔皇が顔色を変えた


「用心しろ汝ら...彼奴は余が見てきた中で最も強い。」


「嘘!?」


「魔皇が...」


廻変かいへん


逆環ぎゃっかん法廊ほうろう


「夢が"目覚める"前にワシを倒せたらお前らを褒めてやろう」


「ぬかせッ!!」


と乖たんが1人で向かおうとする。


「乖十!!向かうな!!」


戒業いましめのカルマ


「あがっ...」


「えっ...」


「そんな...」


「だから言ったろうに....ッ!!」


「....彼奴は余が倒す。汝らはここらの人間を逃がせ。」


「え...?」


「魔皇...」


「良いから早く!」


「は、はい!!」


「ふん...アザトース...お前1人でワシが倒せるのか?」


「当たり前だろう....余をなんだと思っている?」


「神々の始祖だぞ」





「皆さん!!逃げてください!!」


「〝こことは違う方向に逃げて!!〟」


「本当に大丈夫なのかな...魔皇は...」


「死にはしない...が...勝てるかどうかは微妙すぎる...あの領域にたどり着くともうどっちが有利かなんて分からない...」


「...でもとりあえず夢を...むーちゃんを救うにはどうすれば...」


「恐らく、絶対権と幸運が必要になる...頼めるか?2人共」


「はい!!」


「当たり前だ」





「粘るなァ!?アザトースゥ!!」


「余がまさか人間共を守るために戦う日が来るとはな....変わったものだ」


「知ってるかァ!?アザトース!守るものが多いとやられる確率も上がるんだぜ...?」


「そんなこと....百も承知だ。余が身をもって体験していたからな....ッ!!」


「ッフフ...そうか...?」


「お前はまだ気づいてねぇみてぇだが...あいつらに時間が経つと爆発するものをつけてんだ...」


「な....!?」


と後ろを見た瞬間襲いかかってきた。


「何よそ見してんだァ...?」


「なるほど....嘘か....」


「フッハハ....さてどうだろうな」


「ちなみに言うと爆発するとあいつらは死ぬぞ」


「....っ」


思い出せ....アザトース....あの時の戦いを....あの時の余を!!!!


「ッ!!」


雰囲気が変わりやがった...


「余の敵か....貴様」


「フッ...ならどうした」


「消すのみ」


ちょっ!?待て...速すぎるだろ!?もうワシの前に!?


「あぶっ!」


「ねぇな...!!」


「なっ...!?」


攻撃が...通らない?!


「容赦なく行くぞ....」


「ラ・カンパネラ」


「アガァアアアアアアアア!?!!?!!」


何だこの攻撃...ッ!!どこから攻撃されてるか分からん...ッ!!離れようとしても離れることが出来ない...!!


「エチュード」


「ガ...ァッ...」


嘘だろ...これが本気のアザトース...?


「まだまだ奏でるぞ....」


「これが余の本気の音色だ」


「クロイツェル」


「スケルツォ・タランテラ」


ヤバい...も、もう意識が...


「ツィゴイネルワイゼン」


「イスラメイ」


「ツィガ....もう終わったか....」


「もっと遊べると思っていたが....とんだ期待はずれだったな」


「何帰ろうとしてんだ...?」


「....少しは骨があるようだな」


「こっからはワシも本気でいってやる」


「夢の目覚めまでもう少しだしな...ここはワシが止めなければならん」


「それが例え邪神相手だとしても変わらん」


「....ほう」


「貴様....名は」


「循環...」


「名を刻んでやろう循環よ」


「貴様は間違いなく余と戦った中で1番記憶に残る相手であろう」


「マゼッパ」


「かかって来い循環。」


「...時間を稼げばそれでいい」




まさかの循環が襲撃。更に夢が現在昏睡状態。このまま時間が進めば最悪の事態となる。

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