序章
零章
私たちの世界は本当に不思議なものだと思う。
なぜ、私たちは生きているのだろう?
なぜ、俺たちは死ぬだろう?
なぜ、地球はあるのだろう?
なぜ、宇宙はあるのだろう?
なぜ、なぜ、なぜ??
そんなことを考えてると、壮大な話だなあ、とか、考えても答えは出ないなあ、ぐらいしか考えられないだろう。
ここで私はその中で、その”なぜ”の一つを考えてみたい。
なぜ、私たち、俺たちには、運命というのがあるのだろう。
運命: 人間の意志にかかわらず、身にめぐって来る吉凶禍福。めぐり合わせ。転じて単に、将来。
定義はこんなものであるが。
私はこうは考えない!!
運命とは存在しない、自分の意思によって巡り会う必然的なことである!!と。
運命などで将来が決まる人生などつまらない。生きる価値などない修行である。修行ならばいいがそうではないだろう。
運命の定義の最後の文が正しいと私は思っている。
俺も彼女と同じである。
ということはない。
俺はそこまで前向きではないのだ。
まあ、おれが考えてることを簡単に言うと
“運命とは必然である、しかし、運命は誰かに作られるものである“と。
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