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砂上の楼閣  作者: 月野あかり
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怠惰のレシピ

一応全勢力を傾けたつもりでありますので、この件に関しましてはわたくしの責任にあらずということで。(ダメな政治家のパターン)

多分私は近いうちに死んでしまうでしょう。

なので今、ここに紙とペンを出した訳です。しかし、何を書くべきか悩み続けて三時間ほど。

仕方なくネットで検索してみたら、まずは自分の今までの生涯を書くのが一般的とのこと。

一応書くけど、読む側はめんどくさいんだろうなぁ。



まず、私の人生で一番大きな出来事から語ろう。

それはもちろん人を殺したことかな。

とはいっても間接的なもの。

知らないうちに負荷をかけていて、気付いたら死んでたって感じ。


でも別にその死体を見た訳じゃないから、いまだに他人事なんだよね。



次に思いだしたのはインド人のおじさんに轢かれかけて「キヲツケナサイヨ」って言われたことかな。



全然思い付かないからこの辺りで終わりたいんだけどなぁ、これじゃあ少なすぎるかな。もう少し頑張ろうかな。



中学三年生のときに好きな人ができたの。学年を越えてラブレターが届いてたぐらいの人。

それで何回も遊びに誘ったんだけどね、毎回「予定があるからごめん」みたいなことを言われてたんだ。

最後に誘ったときもそういってたから、「そうだよね、私のことなんかその辺の石ころと同価値だともおもってるんだろうね」って感じのことを言ったときの動揺っぷりったら半端なかったなぁ。

それで一回だけ遊びに行ったんだよ。付き合う気は失せたけどね。



その時、何かがおかしくなっちゃったんだろうね。



そのあとの高校生活はずっと独り。求められも求めもしない、本当の独り。学年テストの一位が分からないっていう都市伝説はいまだに解決してないみたい。

その時の私はツイッターである程度名の馳せる人だったな。二次のイラスト書いてた。

そうそう、一回どこぞやのボカロPからコラボ要請来て承諾してイラスト書いてる矢先にその人捕まったんだよ、青少年なんちゃらかんちゃらで。

やっぱり作ったペンダント撮るときに胸に掛けなきゃよかった。



もうそろそろ見回りのナースが来ちゃう。あのばばあ私のメール覗いてくるんだよ、ほんと死ねって感じ。


この続き、近いうちにまた送るから。じゃあ、おやすみ。


P.S.私の部屋、入ってないよね?

どうも、桜田舞優奈です。

期待した方には悪い気持ちです。

何はともあれ読んで頂きありがたいです。



頭の部分は思い付くんですがね、続きが思い付かないんでござぁ

多分ではありますが、この作品は続けれる気がしないので、もし読んだ方で「この続きは俺が書くぜ」とか「こんなやつに任せておけるか!」なんて人がいらっしゃったら、同名で活動しているツイッターの方に御一報下さい。


今回の作品での初の取り組みは「モデル」を使ったことです。多くの方々はそうしていらっしゃるのに今までどうしてそれを行わなかったのか、自分でもわかりません。


さて、作品より長くなる前におわりますか。

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