作者のコメント[12]
この作品に関することをここで呟いたりする。
ゲノム・グレムリンを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
元々新人賞の落選作というコトで、適当にそのまま上げときゃいいや。ぐらいの気持ちでいたのですが、予想よりも多くの人に読んでいただいたコトに驚き&喜びが沸き上がり、このように最終章の加筆修正にいたったワケですが、いかがだったでしょうか?
ぶっちゃけた話、最終章はほぼ「全部書き直し」というくらいに、手を加えました。なぜそこまで修正したかというと、結末に対して自分自身納得がいっていなかったところがあったからです。
この作品を新人賞に投稿するにあたって、あまりにもページが増えすぎ、さらには締め切りも間近という状況だったので、最終章をかなり端折り、あろうことかトール・ヤンシーの伏線も回収せず、さらにはアリー・ムーンが植物状態になって終わり。というなんとも後味の悪い終わり方で締めくくってしまったのです。
( ;∀;)
今になって思えば、我ながら「そりゃないよ……」って終わり方でしたね……。
今回、この場に公開することで、結末を変える機会を与えられたコトは本当に良かったと思います。ひとえに読んでいただいた方々のおかげです。ありがとうございます!
公開できるのがいつになるかは、未定ですが、楽園と呼ばれた場所と、二次元世界を主軸にした番外編も計画しています。是非ともご期待下さい!
それではまた! see you again!!!
2017年1月22日 記
感想、お待ちしております。




