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ゲノム・グレムリン  作者: 大塚めいと
第4章 アリー・ムーン編
37/89

作者のコメント[6]

この作品に関することをここで呟いたりする。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます!





 第4章ですが、今読み返すと、かなりキリの悪い終わり方になっています(笑)もうちょっとなんとかならなかったのか? と自分で思っちゃいました。





 それはさておき、今回はちょっとだけキャラクターのネーミングについて、ここで語ってみたいと思います。




 読んでいる方で、ロックミュージックが好きな方は気が付いた人もいるかもしれませんが、主要キャラクターは全員、有名ロックバンドのドラマーの名前を元にしたモノになっています。




 例に挙げますと……




 ・コーディ・パウエルはレインボーやELPに在籍していた「コージー・パウエル」


 ・アリーを初め、オーヤ、リフのムーン一家は、ザ・フーの「キース・ムーン」


 ・キャロル・パーマーはEL&Pやエイジアの「カール・パーマー」


 ・ビル・ブラッドはYESやキングクリムゾンの「ビル・ブルーフォード」



 といった具合に、アースバウンドの住人キャラは全員そのようになっています。




 このネーミングは、自分自身、ロックドラマーが好きだという単純な理由もありますが、他にも一応しっかりとした意味が込められています。




 まず、基本的なロックバンドの編成を説明しますと……




 「ボーカル」「ギター」「ベース」「ドラムス」となりますよね? 




 その中で、マイクや、アンプといった音響機材を使わずに、ライブ会場の隅々まで大きな音を届けることが出来るパートは「ドラムス」だけなのです。




 つまり、「機械を必要としない存在」 さらに言えば、コブラをはじめとする「機械兵に屈しない存在」 という願いを込めて、アースバウンドで生活しているキャラクターにドラマーの名前を使ったワケです。




 ロックファンの方には、このキャラの元ネタは○○か? などと推測しながら読んでいただけたら、ちょっと嬉しいです。まるっきり自分の趣味なので、そのチョイスはかなり偏っていますが(笑)





2017年1月3日 記

 感想お持ちしております(*´ω`)

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