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ゲノム・グレムリン  作者: 大塚めいと
第4章 アリー・ムーン編
32/89

作者のコメント[5]

この作品に関することをここで呟いたりする。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。




 今回アップしたのは第4章の前編です。




 冒頭にてジーツ君の特殊能力「グレムリン効果」についての説明を描写していますが、このメカニズムを考えるまで、結構苦労した思い出があります。




 SF作品というものは、基本的には超常的な仕組みや現象について、現実的に不可能であってもそれは問題ないコトなのですが、それを可能とするプロセスに説得力を持たせなければいけません。





 その為には、リアリティを知るコトが必要です。




 コンピュータの概念は0と1の二進数。このこと自体は、学生の頃に勉強していて知っていたコトですが、今回このグレムリン効果の描写の為、もうちょっと深いところを勉強しました。




 コンピュータがどのようにして電気信号を0と1に振り分けるのか? その仕組みを知らなければリアリティは生まれません。




 グレムリン効果のプロセスにおいては、自分なりに、それらしい解答を用意できたとは思います。





 というワケでその時の参考資料を紹介しておきます。



 ■徹底図解 パソコンが動くしくみ

 ・トリプルウイン (著) ・新星出版社


 

 ついでにその時のメモもここに晒しておきます。




挿絵(By みてみん) 




 物語も佳境に入り、次回は4章の後編からスタートです。アリー・ムーンの謎にどんどん迫っていきます。






感想お待ちしております!!

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