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5 【王子様は船に乗ってはいけない】


苦難の旅路が始まった王子様達。


いや、正確にはこの時点では苦難足り得ず、都合良く助けてくれる人々のおかげで、最初の目的地……おそらく親類縁者の嫁ぎ先の国に保護を願うのでしょうな。


でも、それすらもこれからの波瀾万丈伝の始まりでしかないんですよね。


だって、陸路なら王子様達はさらわれ、海路なら船が沈没しますから。


ま~さ~に、王道。


一般人や現実世界なら、親類縁者のところまではすんなり行けるけど、あからさまに嫌な顔をされて、酷けりゃ門前払いってフラグですよね。


でも、物語の神様は酷くマゾっ気があるというか、すんなりたどり着かせてはくれないんですよね。


一般人なら帰らぬ人になる事態でも、必ず生きているあたりは、まさしく神(作家)の寵愛を受けた子供キャラ達って事なんですよね。


さぁ~今度は何処の高貴な人が船を沈没させるのやら。



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