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17 【儀式によって再び幕はあがる】
そういえば、31の機能のラスト近くにあるエピローグの一つに、『結婚』ってのがありましたね。
これは何も額面通り、文字通りに解釈しなくてもいいのかな~と。
確かに、救出されたお姫様は助けてくれた王子様と結婚して幸せになりましたとさ。
でもね、もっとよく考えてみるとですよ。
結婚ではなく、何かとの結びつきなのではないかな、と思うわけです。
王子様なら王権・権力との結婚(結びつき)と言う具合にね。
誰かが期待する何らかの帰結に向かうわけですけど、はじめは主人公が期待していた結果となり、それに付け加える形で何かとの結びつきが必要になるのでしょうね。
そして、後日談を語るとき、結婚式なり即位式なり、はたまたお葬式であるかもしれません。
儀式によって、再び幕が開かれることとなるのでしょうね。
どうしても、人はお祭り好きというか、儀式的な行為というものが好きですからね。
そうすることが当然であるかのように受け入れる。
ま、だから王道なんでしょうね。