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11 【恋の行方、それは男装の王女が握ってる】


前回の変装と、恋する王子の複合です。


たぶん。


えぇ、そうです。

王子様は、何故か男装した王女様に惹かれてしまうという黄金パターンがあるのではないでしょうか?


無知な僕には、元ネタになった劇や逸話、神話があるとは思いつつも調べてはいませんが。

きっとあるんだろうな~


まぁ、それはさておき。

颯爽と現れて、自分のことを助けてくれる麗人。

何処から見ても、美しい男で、しかも王子を寄せ付けない棘を持っていたりする。

でも、そんな彼に助けられているうちに、また逆に助けたり、ふとしたときに見せる一抹の儚さや脆さ。

そんなものが弱い王子のくせに彼……彼女をほおっておけなくなるのだろう。

でも、彼が彼女であることは最後の最後まで、王子自身には伝わらないのもまた王道。

何故か、口のかたい仲間に知られ、彼が彼女になるのを陰ながら助けるのもまた然り。


ついでにいえば、この恋が成就させるなら、お互いが敵国同士だとまた面白そうだし、破綻するなら敵同士で本気で憎み愛し合う……


うん、ベタな展開こそ永遠の真理に思えてきた。


まぁ、いずれにせよこの恋愛が婚約になる時、でっかい伏線が引かれることになるんだろうねぇ~


面白くなってきた~


手前味噌だけど。





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