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されど服  作者: 高見香里奈
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【有紗と服その後】

【有紗と服その後】

「店長、こっちのスカートの方がいいですかね?」

「うーん。そうだね。そっちの方がバランスいいかも」

私は店のスタッフとSNSに掲載するコーディネートについて話しをしていた。

「店長! 新しい子が来ました」

 別のスタッフに声をかけられ、店の入り口の方に視線を移すと、緊張した面持ちの女の子が立っていた。

 入社したばかりの当時の自分と重なり、懐かしさを覚える。

 新しい子が似合うのはスカートかパンツどっちだろう。その子の髪型・体型・雰囲気を見て、パンツが似合いそうだと思った。トップスは何がいいだろう。服を選んでいると、店を通り過ぎようとしたミナの姿が見えた。

 小さくこっちに向かって手を振ってきたので、振り返す。確か今日は店長会があると言っていた。HEAVENのシルエットのきれいなスーツを着て颯爽と歩くミナの後ろ姿に、誇らしさを感じた。

 私はパンツに合わせるトップスをシャツブラウスに決めて、新人の女の子にシャツブラウスを手渡した。



END

お読みいただきありがとうございました。


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