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されど服  作者: 高見香里奈
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 (シルエットが綺麗なピンクのスプリングコートにホワイトのチュニック。レースが施されていてとってもかわいいの)


 (それに合わせて店員さんにお勧めされたシルバーのネックレス。小さなピンクのストーンがついていてきらきら光ってきれい。Tシャツに合わせてもかわいいらしい。そうそう。ちょうど家にこの前買ったTシャツがある。だからネックレス、絶対必要)


 (それからシフォンスカート。ちょうど春っぽいスカートが欲しかったの。ファッション雑誌『VIA』の春号のスカート特集は本当にかわいかった。いいの見つけちゃった。これ一枚で春って感じ)

 (デニムも必要。後ろのポケットにハートがステッチされてるの。本当にかわいい。モデルのMAYUMIちゃんとの限定デザインらしいから。限定だし絶対必要。もう二度と手に入らないかもしれないし。後悔したくないもん)

 (ホワイトのパンプスもデザインがかわいすぎて一目惚れ。ソールの部分にパールがついてるの。こんなデザインなかなか無いし。即買い)

 (鞄。ちょうど大きめの鞄を探してたの。

ビンテージっぽいフェイクレザーのピンクベージュの鞄。通勤鞄を探してたからちょうどいい。これは仕事用の鞄として買おう。必要な物だし)


 恵理子は店員からカードを受け取り、財布に刺さっているカードを見る。

 確かこのカードは今月もう使えなかったかも。こっちのカードもこの前使えなかった。

 数日前の記憶を辿り、これならいけるかな、とカードを取り出し店員に渡した。

 今度は無事カードが通り、安心する。

「ありがとうございました」

 店員から大きな紙袋を受け取り店を後にした。


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