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人間不信だった中学~社会人1年生

あらすじを変更したので、中学時代の事をこちらに移動しました。

 山田香里は自称不運な女でした。


 中学一年の時にいじめられてから、人間不信になっていました。

ある時、西田健太君が香里を守るためにクラスのみんなの前で堂々と告白をしてくれました。

香里は、それが罰ゲームか何かで、西田健太が自分に告白したのだと思い込んでいました。


 優しい言葉をかけられても、決して信じようとしませんでした。

いつかきっと振られると思って、10年間も距離を置いて付き合っていました。


 健太君は雨の日も雪の日も毎朝迎えに来てくれて、ほぼ毎週デートに連れて行ってくれる、とても優しい恋人でした。

西田君は上京して有名企業に就職し、山田香里は地元の零細企業に就職し総務課に勤務しました。

しかし、総務のはずなのに、ほぼ一日おきに休日までも営業の接待に駆り出されていて、上京した恋人との電話すらできませんでした。


 営業からは「お前が来ないと、お得意さんの機嫌が悪くなるから会社の存続のためにも必ず来い」と言われ、定時で上がろうとしているところを強引にお得意さんとの接待に連れて行かれてしまうのでした。

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この小説に登場する侍女アイシャの物語を掲載しています。 バールトン侯爵家は今日も楽しく暮らしています。
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