竜と生きる人々 竜守り人〈A tale of the man who conserve Dragons〉
高校入学を期に、海辺の町へ引っ越してきたミキ。雨季の終わりのよく晴れた日、おばあちゃんにもらった古いペンダントを胸に、竜ヶ島へと自転車を走らせた。目指したのは灯台脇にあるおじさんの経営する喫茶店。そこで目にした灯台祭りのポスターと「竜と生きる人々」という6冊の本。
海の見える庭で見かけたトンボを追いかけていくと、石造りの遺構を見つけ、気が付くと竜の棲む世界へと足を踏み込んでしまっていた。
そして、そこで出会った若い男は、竜を守っていると言った。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
海の見える庭で見かけたトンボを追いかけていくと、石造りの遺構を見つけ、気が付くと竜の棲む世界へと足を踏み込んでしまっていた。
そして、そこで出会った若い男は、竜を守っていると言った。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
プロローグ
2020/02/08 23:13
海辺の町
2020/02/15 11:44
小箱
2020/02/22 12:21
竜ヶ島
2020/02/29 09:01
竜ヶ埼灯台
2020/03/07 13:30
岬にある喫茶店
2020/03/14 00:07
竜の本
2020/03/21 00:02
岬の遺構
2020/03/27 23:08
砂の道
2020/04/03 21:27
交わらない言葉
2020/04/10 20:36
ココアの味
2020/04/17 21:13
足りない本は
2020/04/24 21:13
嵐の前に
2020/05/01 21:28
竜を守る
2020/05/08 20:23
生き残った竜
2020/05/15 20:54
嵐の中へ
2020/05/23 01:57
竜とのめぐりあい
2020/05/30 17:18
竜の望むこと
2020/06/06 13:46
のこされたもの
2020/06/12 20:25
エピローグ
2020/06/21 00:04