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魔力と属性検査

家に入って

リビングへ。


そして、アイスを用意して

カインの所へ。


「お疲れ様です。木苺のアイス

をお持ちしました。

一緒に食べましょうか。」


「ありがとうございます。

あの…リーナさん、

リーナさんの事を、姉さんと

呼んでも良いですか?」


小さな声で聞いてきました。

可愛いですね。


「ええ。もちろん良いですよ。

ちなみに敬語も入りませんよ。

私の喋り方はいつもの事なので、

気にしないで下さいね?」


すると、カインは眩しいくらいの

笑顔で…


「うん!分かった。

お姉ちゃん!」


「うふふ。アイス溶けないうちに

食べましょうか。」


癒されますね。


「食べ終わったら、魔力と属性

検査してみましょう。」


「どうやって⁇水晶あるの⁇」


不思議に思うのも、可笑しく

ありませんね。

水晶の値段が高いため、

ギルドかお金持ちの貴族、

そして王族しか手に入りません。


でも、私の場合は創造魔法で

作り出せます。


「大丈夫ですよ。水晶は

創造魔法で作り出せますから。」


「お姉ちゃん、創造魔法持ってるの?

珍しいね。希少属性持ちなんて

なかなか会えないんだよ。」


「そうなんですね。でも、持ってても

ここに住んでいたら、魔法はあんまり

使いませんよ。」


「それより、食べましょ?」


「うん!早く検査したいしね。」


そう言って、黙々とアイスを

食べ出しました。


「美味しかった。ご馳走様でした。

お姉ちゃん!」


「食べ終わりましたし、さっそく

魔力と属性検査しますか?」


「うん!早くやりたい。

自分の魔力と属性が気になるから」


そうですよね。

今まで封印されていたので

気になって仕方がないのですよね。


では、創造魔法で水晶を作って

カインの前に起きます。


「カイン、検査しますので、

水晶に手を置いて下さい。」


カインは返事をして、

水晶に手を置きました。


すると水晶が眩しいくらい

輝き出して、結果が水晶に

写し出ました。


「魔力は、やはり多いですね。

属性が光に火、風、雷、

そして、聖に空間ですね。」


「希少属性が二つも…」


検査結果に、びっくりして

おりますね。


「凄いじゃないですか。

良かったですね。

魔力が馴染んで、コントロールが

できるようになったら

魔力の練習ですね。」


「魔力が馴染むのは

いつまでかかりますか?」


早く魔法を、試したいのでしょう。


「馴染むのは直ぐですよ。

明日には馴染んでいるでしょう。」


「魔力コントロールはカインの

頑張り次第では

直ぐに出来るでしょう。」


「コントロールが出来たら

初級魔法を練習しましょうね。」


「うん。僕、早く魔法使いたいから

頑張るね。」


「頑張って下さいね。」



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