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魔法解放

昼食のメニューは、サンドウィッチ

です。


タマゴサンドにツナサンド、

サラダサンドです。


作り終えて、カインの所へ

持って行き、頂きます。


食べている最中に、魔力解放に

ついてカインに話します。


「カイン、魔力解放についてですが…」


「何ですか?」


「カインの体内に、私の魔力を

少し流します。カインは私の魔力を

辿って行き、自分の魔力が封印

されているところを見つけて下さい。」


「封印箇所が見つからない可能性は?」


カインは不安なんでしょうね。

魔力解放を試しても、封印の箇所が

分からない可能性もあると…


「それは無いでしょう。

私の魔力を辿って行けば、必ず

カイン自身が封印した箇所が

分かるはずです。」


「分かりました。頑張ります。」


「問題は魔力解放してからです。

今まで、封印されていた魔力が

いきなり解放されるわけです。

魔力が暴走する可能性が

多いにあります。」


「えっ…どうしたら…⁇」


「魔法はイメージが大事

ですよね?

なら、魔力を体内に循環させる

イメージをして下さい。

血液のように。」


「落ち着いていれば、魔力が暴走しても

何とかおさめられるはずです。」


「血液のように体内を循環

させるように…

イメージですね。

頑張ってみます。」


サンドウィッチを食べ終わり

後片付けをしたら、

魔力解放のためにまた、外へ。


「カイン、魔力解放を始めましょう。

魔力解放したら、さっき言った通り

イメージですよ。」


「はい。」


カインは緊張しているのか一度、

深呼吸していました。


「カイン、背中から魔力を

流しますね。」


カインは返事をして

私に背中を向けました。


さっそく、魔力を流します。


「カイン、私の魔力が

分かりますか?」


「はい。何か暖かいのを

感じます。」


「その暖かいのが、私の

魔力です。

魔力を辿って行って下さい。」


「分かりました。」


カインが集中して、封印箇所を

探していますね。


「見つけました!」


「封印を壊すイメージして下さい。

魔力解放したら、体内に循環させる

イメージですよ。」


「はい!解放します。」


魔力解放したのでしょうね。

カインの周りが凄い風が

吹いています。


そして魔力暴走していた

カインはイメージをして

体内に収めます。


「お疲れ様です。

魔力解放は成功ですね。」


カインが凄い疲れていました。

息切れしながら

「なんか、身体が軽いです。」


「魔力のおかげで身体が軽く

なったんですね。」


「とりあえず、魔力解放は

成功したので、数日は

魔力を身体に馴染ませましょう。」


「それから、魔力コントロールの

練習ましょう。」


「そして、魔法の練習です。」


「今は、家に戻り、一休み

致しましょう。」


カインは頷いたので、

家に戻ります。


家に戻ったらアイス食べましょう。



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