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少年

音が気になり、外に出たら

目の前に少年が倒れていました。


急いで少年の側へ。


「大丈夫ですか⁇」


何回、声をかけてみましたが

なかなか、目を覚ましません。


見た目は、金色の髪が伸びて顔に

かかっており、分かりづらいですが

おそらく、可愛い子なのでしょうね。


そして、驚いたのが手足に

数えきれない程の、痣や切り傷が

ありました。

また、痩せ細っていますね。


おそらく、身体中に痣や切り傷が

あるのでしょうね。


とにかく、急いで少年を抱えて

家に入り、ベッドに寝かせます。


そして、痣や切り傷は治癒魔法を

使い、治していきます。

何故か魔法使えるのですよね。


あとは、目が覚めるまで

寝かせておきましょう。


静かに部屋を出てリビングへ。

あの子は、虐待を受けていて

捨てられたのでしょうか?


目を覚ましたら、事情を

聞いてみましょう。


私は、少年がいつ起きても良いように

胃に優しい卵粥を作ることに

しました。


あんなに痩せ細っていたので、

まともな食事を貰えて

いなかったのでしょう。


卵粥を作り終えて

私の昼食も卵粥に決まりです。


アイスの様子も見て、上下に混ぜ合わせ

冷凍庫に戻します。


あとは、少年が起きるまで

待ちましょう。



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