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傭兵スパイダーボマー

傭兵になって爆弾のイロハを

ある男から全て学んだ

少年時代からの夢でもあった

ボマーに憧れた


全てを無にするあの衝撃は

鮮烈だった


富も名声も関係なく

木端微塵に消し飛ぶ

自分の家と同じ光景を

何度でも味わうことが出来る様になった事が嬉しかった


貧困を味わい性格は暗くはなったが

傭兵として自分の力で一端の男になった

そんな気がしていた

ある男とは

自分の家族や家を破壊した男であったが

傭兵で特別な依頼でやった事を知った

恨みを持つのが普通なのかも知れない

だが

尊敬の念が凄まじく何よりも爆弾のイロハを

教えてくれた人であり貧困から救ってくれた

恩人でもある

だから感謝している


傭兵から抜粋され

今やサンライズの騎士団長

ウィリアムテルとは顔見知りである


人嫌いの動物愛護野郎は嫌いだが

腕は認めていた

傭兵の中の依頼でも飛び切り難しそうな依頼ばかり

を受ける所が大嫌いだった


爆弾作りの腕は確かだが

身の安全を確保できる依頼しか受けないからだ

周りからは嫌われていた

俺の爆弾に破壊できない物はない

これがこの男の口癖だ

いつか自分も抜粋される日は近いと

思っている


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