表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

真っ白な世界

作者: 豊田直輝
掲載日:2026/02/07

雪が降る

その冬の真中の当たり前の出来事が何だか非日常のように感じているのはひとえに私が雪に慣れていないから。

東京都心に住んでいる世界の光景は極めて乱雑であり

心持ちどこかの空虚なるものを感じているんだ。

まぶたが段々重くなっていく

年齢を重ねれば重ねる程に思考回路の変化が見られるようだ。

もう長くないのかもしれない。

人の一生とはあまりにも淡白であり儚いものであり

まるで夢物語の中の断片なのではと思えた時に

私はいつしか忘れてしまった大切なものに気づいたように感じる。

時間の流れと雪の降雪と東京都心の微妙な位置関係が不思議な化学反応を起こしたようである。

この先は真っ白な世界が広がっているのだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ