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第一話 復活

今までがエピソード0。これからが本編。オリキャラと作者。始まります。

色々雑、誤字、脱字、ミスあるかもしれない運転。

どうもこんにちは。塩です。まず軽ーく今までをおさらい。俺、塩は破壊神復活を警戒して仲間を集めていた。まず恐らく人ではない制服を着たそると、青パーカーのシオエグゼ。最強三兄弟の年中クリスマス仕様という季節外れな長男のロッド。ほぼ何でも出来る白衣を羽織った次男のチャッピー。植物のことには誰にも負けず植物が大好きな三男のちゃしば。作者組の忘れ去られた子供、ウォッチ。そして不憫だけど期待に応えてくれる顔に084と書かれた紙を付けたsio084。084と同じく俺に作られたキャラのマジホワイト。その友達の冷酷ウイルスerror084。女子組の学生のネットで人気な佐々木真雨。そして見た目は普通中身は普通では無い名字不明のルル。そるとが助けた何故かひとになった白猫ユキ。彼らと出会い、生活して楽しく暮らしていた。もう破壊神が復活することを分かっていたのに、皆と過ごすのが楽しくてぽっと飛んでいた。そんなある日…ついにその時が来てしまった。地響きが鳴り響き、もの凄い圧を感じた。皆圧で動けなかったが俺はすぐに外に出た。不気味な紫色の空に真っ赤な太陽…間違いない。

「…ホロメス!」

そう言うや否山一つくらい大きいホロメスが姿を現した。血のような色の金色の模様が入ったローブ…ローブの中身は真っ暗で見えず、手はローブと同じ…全く変わらない。今まで沢山繰り返された作られ破壊される輪廻に終止符を打つのだ。

「########…」

「古代ヌートロ語じゃなくて日本語でお願いしたい」

「昔からの仲だ…それくらいの命令には従おう」

「何度でも言おう。考えを直したらどうだ?」

「断る」

「お前は協力ではなく全てを破壊することを選んだんだぞ!神々の恥さらしだぞ…」

「構わぬ。何度言われようがそれは貴様らがそれを気にしているからであり、興味ない私には関係ない」

「…次、会ったときがお前の最後だ」

「どうなるのだろうな…」

そう言い残しホロメスは消えていき空などは元に戻った。

「塩。あれが例の?」

気づいていなかったけどすぐ後ろでチャッピーが話を聞いていたらしい。

「ああ。よし、作戦会議するぞ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あいつは復活…正確にはしていない」

「ドユコト?」

…この話にホワイトがついて行けるようにしないといけないかもしれない。

「復活したのは一部。今から石像を破壊して封印を無理矢理解く」

「早く復活させたらだめじゃない?」

「真雨。その通りで本当はダメだ。しかし神が封印されると、力の一部が無くなってしまう。それを封印が解かれるまで力を戻さないといけない」

「ちなみに塩は?」

「できなかった」

「なんでだよ…」

「以外と難しいんだよ?」

「つまり早めに封印を解けば、弱体化して倒しやすくなる」

「ルル、正解だ。後でポテトスティックをあげよう」

「ウォッチがいい~」

「じゃあ…ウォッチ…」

「え?」


「封印したときの石像は四つの世界にある。それぞれ手分けして破壊してもらう予定だ。この1AB2には084、ルル、ウォッチだ」

「絶対悪意ある選択だよね…!?それ…!」

ウォッチとルルまだ取っ組み合いしてる…

「888Vにはチャッピー、ホワイト、エラー」

「チャッピー一人でも十分じゃない?」

「一応ね?で94JLにそると、エグゼ、ユキだ」

「了解」

「ちゃしばとロッドは自宅の防衛。真雨は俺と別の用だ」

「え!?デート!?」

「デート…?」

「真雨。塩は性的なものはほぼ知らない」

「え!?なんでぇ…」

「何故残念そうなのですか」

「だってぇードキドキするじゃん!」

「理解できません。少なくとも今するべきでは無いことを理解しましょう」

「ショボーン…(´・ω・`)」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

皆がチャッピーの作った簡易的転移鏡(俺がそう呼んでいる)でそれぞれ解散。俺は真雨を連れて近くの白い花をかき集めた。

「塩~集めたよ~」

「お、ありがとう」

「これをどうするの?」

「こっちに…」

つい昨日作った簡易的なジョーの墓だ。このトレジャーハンターは自分を復活させてくれた。そして俺が罠にかかったせいでこの地に眠った。俺は集めた花を墓の前に置いておいた。

「暗い雰囲気になってても得はない。町に行こう」

「え?あ、うん…」


町に着くと町の人々は慌てながらも落ち着いていた。広場にいた町長にあの破壊神を倒すことを伝えた。

「あの破壊神と戦うのですね…」

「そうです。この戦いに終止符を打つのです」

「もし、負けてしまったら…」

「そんなに暗いことは考えないでください。町長さんのおかげで町の人がパニックにならずに済みましたから」

「あなたたちが頑張って支えているのにこっちが崩れたら何をされるのか…」

「別に何もしませんけど…」

「ところであの真雨さんは?」

「あそこで子供にもみくちゃにされてます」


「遊んで~」

「しりとり!しりとり!」

「ひ、一人ずつだよ!」

「なんで~」

「けちー」

「うわああ!?」


「あはは…」

「仲間が色々やっている間に、俺は勝率を高めるために剣の使い方などを見直します」

「なるほど…腕利きの剣士がいます。貸しましょうか?」

「はい!ありがとうございます」

「ちょとぉ!どこ触ってるのお!」

「真雨~一旦帰るよ~子供たちもまた今度遊ぼうね」

「え~…はーい」

「…大丈夫?真雨?」

「足が痺れてるのに…触ってきた…」

「あらら。おんぶする?」

「え!?あ、ハイ…」

ーーーーー帰宅ーーーーーーーーーーー

「塩。何をしていたんだ?その人は?」

「剣の使い方の見直しのために剣士を借りてきた」

「友人といいます。今回は塩様の補助をしに参りました」

「そんなにかしこまらなくてもいいよ~」

「いえ!お言葉は嬉しいですがそういう訳には行きません!」

真面目だ。これはこっちもしっかりやっておかないと…

「真雨を頼んだ」

「分かった。いってらっしゃい」


084→チャッピー→そるとの順番で進むよ。

塩は自分が特に頑張らないと行けないかもと思っている。だからこういう行動に出た。

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