大学生のクリスマスルーティーン
俺はクリスマスに予定と金が無かったのでパチンコを打ちに行った。
座ったのはシンエヴァ
釘も良く200発を打ち終わる頃には勝ちを確信していた。
結果は、−4000円
最後の望みに1000円をサンドにブチ込んだら奇跡が起きた。
ラスト2クレジットを使ったら復活をし、STに突入
神様は俺の事を見捨ててはいなかったと思い、勝ちを確信した。
しかし
『え、嘘やろ…』
まさかの2連で終了
持ち玉1500発で俺のSTは終わった。
その後、自転車で帰っていると、チェーンが外れるという不幸が連鎖した。
そして俺は思った
『ここまで不幸な事が起こったら、すぐに当たるんじゃね?』
俺はチェーンを直して急いでパチ屋に戻った。
残金は1000円、さすがにミドルを打つ勇気は無かったので、甘デジのレールガンを打つことにした。
そんな奇跡を望む俺を嘲笑うように、台は1度も先バレせずに俺の1000円を飲み込んだ。
帰り際に俺が座っていたシンエヴァを見たら、STに突入して5連目になっていた。
俺のパチンコ人生最悪の1日
金無いくせにパチンコ行くなと思うかもしれないが、金が無いからパチンコに増やしに行くのである。