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ドラゴン物語り  作者: kurokuro
水の国編
51/154

夏イベント「探偵と団長の夏祭り」

後編。

やられた。まさかこんなことになるとは、う~んどうしよ。今助手君が名探偵に連絡を終えた。さて、どうするかな?助手君を守りながら戦うのか、、、物語りは数十分前に戻る。

どうやら俺は別世界へと飛ばされたらしい。名探偵が言うには、この祭りの打ち上げ花火の時にある、取引の物が関係しているらしい。なので、俺はそれを使えばもとの世界に帰れるか?と聞けば恐らく、と返ってきた。なら信じる。え?そんな勝手に信じて良いのか?って?今はそれぐらいしかできないしな!なら俺はそれを手伝う!って言ったら強い?と聞かれたので、多分な!と言った。名探偵は、取引が行われる場所は分かってるらしく、神社か、駐車場らしい。俺はどっちに行けばいい?と聞けば、駐車場かな?と言った。なぜ?と聞けば、安全だから、と返ってきた。安全?と疑問符を付け聞けば、駐車場だから人が居る可能性が、ある。けど神社だと、誰も居ない可能性が高いからだね。だって取引だよ?見られたら困るでしょ?と言われた。正論だ。時に正論は人を傷つけるぞ。俺みたいに。傷ついた側な。そして俺は、助手君と呼ばれてる男の子と行くことになった。名探偵は、絶対守れ、と言われたので、名探偵と一緒にいた方が安全では?と聞けば、可能性が高い方につれてくのはね?と言われた。だから正論は人を傷つけるぞ!今俺は傷ついた。

そんな会話をしてたのが、数十分前。今俺の前には、取引をしようとしていた、黒服の男たちがいた。助手君は、名探偵さんの方も居るみたいです。と言ってきた。俺は頷き、戦闘体制に入った。この世界では余り魔力を使えないため、魔力なしでの戦いになる。あんまり考えても、何にもわからんな、よし!考えるのはやめた!いつも通り全力で戦いつつ助手君を守る!戦いの合図か、黒服の男たちの一人が、拳銃を発砲してきた、これは不味い!この軌道助手君に当たる!なら、右手ぐらいいいか、俺は右手を代償に助手君を守った。助手君は大丈夫ですか?血が!と言っていたが、声が少し遠い気がした。ああ耳も撃たれたのか、左耳から出血をしている。それでもやる!魔力を使わずやつらを倒す!俺は、黒服のたちの中で最も大きいやつと戦った。結果?俺の勝ちだ。顔面にストレートを喰らったけどな、結果は同じだ。ノリに乗って俺はなぎ倒した。残り三人。恐らくこの中で一番強い三人。骨が折れるなこれは、息も荒い、左耳の感覚も無くなってきた、出血もしてるし、ふらつくし、だからと言って諦める分けにはいかないよな、約束したし。さて、どうしたもんか、と思った瞬間だった。二人が吹っ飛んだ。正確には蹴り飛ばされた。名探偵のご登場だ。「大丈夫かい?助手君。あとゲン。」「俺はついでかよ。」「君は死なないでしょ?」これも約束の一つ、名探偵は俺に本当に守れるか?と聞いてきたので、俺は、死なね~と言った。ああそうさ、俺は、夢を叶えるまでは、死なね~

さて、残りはあと一人。男は、来い!と言って構えた。そんじゃラストやるか、俺と名探偵は同時に走り、男の顔面に、拳と蹴りを入れた。男は、大きく倒れた。

名探偵は、俺に物を渡した。これが?渡されたのは、ただの石だった。名探偵は、それを握って空にかざしな、と言ったので、俺は、従い、かざした。石は青く光って辺りを照らした。静かな夜には打ち上げ花火の音と、青い光が、あった。

「さようなら、団長さん。」

「じゃぁな、名探偵さん。」

「ありがとう。」

「何が?」

「守ってくれて、」

「どういたしまして、」

この声は届いただろうか?俺は、青い光に飲み込まれて行く。さようなら、名探偵。最後に名探偵が何か言っていた気がしたけど、聞こえなかった。さぁ戻ろう。仲間の元へと。あいつにとっては、家族か、どっちでもいいか。

これは、俺が英雄になる、物語りである。そしてこの出会いもまた、一つの物語りである。

時系列が飛んだ~!

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