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ドラゴン物語り  作者: kurokuro
第1章スタート編
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第1話 後編

今まで出したことの無い声が出た、

ゲン「どうして? 血? 矢? は?」

魔頭「サワガシイゾ人の子よ、ただ単に矢を放ち、それが刺さっただけだ、少し魔力を使ったからな、待ってやろうまだ息はあるぞ」

クロノ「ナァゲン、ありがとう、それだけだ!」

ゲン「嫌だよ、俺は、嫌だよ、」

クロノ「お前は、英雄に為れ、そして二度とこんな事が起きないように、皆を守ってくれ、」

ナ「少年は、静かに息を引き取った。」

ゲン「俺は皆を守る、英雄になる、もぅ誰も傷つけない。たがら、先ずはでお前を殺す。」

魔頭「憎い眼だ、実に憎い、そして強欲だ、」

ゲン「ウァァァァァァ」

魔頭「叫ぶのは、良いことだ、相手を威嚇できる。それに殺し概がある。 人間からすれば、大きな剣だろう、」

ザク ゲン「痛ッてーよ、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い」

魔頭「目を切った、それでは、見えないだろう」

ゲン(前が、暗くなって行く意識が飛びそうだ、不味いこのままじゃ、死ぬ」

ナ「そしてすぐに、少年は目を閉じた」

ゲン(辺りが暗い水の中? 、、、水!)

ゲン「痛、いきなり落ちるのはねぇーだろ」

龍「よぉ、やっと会えたな。」

ゲン「ん? ってええええええーーーー何でこんな所に龍が居んのーつかここどこー」

龍「あー先ずここは精神世界、つまりは、魔力で出来た世界、あとお前の中に居るのは俺も知らん!」

ゲン「そんなきっぱりと言われましても、つーかさ俺こんな元気じゃねーよな、」

龍「喋り易いように少しだけいじったぞ」

 ゲン「ええ」

龍「退くな殺すぞ」 

ゲン「怖い」

 龍「黙れ、聞きたい事がある、」

 ゲン「俺もだけどな」

 龍「俺からだ」

龍「憎いか?」

 ゲン「え?」

 龍「あの魔物が憎いか?」

ゲン「ああ憎い、殺したい」 

龍「なら契約をしよう、もし契約をしたら俺はお前に力を貸す事が出きる、どうだ?」

ゲン「アイツを殺せるか?」 

龍「殺せるぞ」

ゲン「なら契約をする。どうやってするんだ?」

龍「手を出せ、そして俺の手と合わせろ、それで終わりだ。」

トン  ナ「少年と龍は契約をした、」

ゲン「お前の名前は?」

龍「俺の名は、″ドラゴン″」

ゲン「よろしくなドラゴン」

ドラゴン「ああよろしく」

ナ「現実の世界に戻る」

魔頭「なんだその手は?」

ゲン「火! 暑く無い」

魔頭「待てまさかそれで戦うつもりナのか?」

魔頭(とてつもない魔力だ、あの魔人よりも、)

ゲン「ウォォォォォォ ″熱拳(ねっけん)″」

 魔頭「アヂッ」

ゲン「まだだ、」(魔力を右手に溜めてボールを持つ感じに)

ゲン「″火球(かきゅう)″」 

魔頭「腹が焼け落ちる、ウガッ」

ゲン「殺せた ハァハァ」 ゲン(確か魔物は死んだら、自然の魔力に変わるんだよな、) 

ドラゴン「なんつー奴だ、初めてにしては上出来だな、まぁ本能的に出来ただけだろうがな」

ゲン「ハッ」 

ドラゴン「目が覚めたか、」

 ゲン「え?どうしてお前の声が聞こえるの?」 ドラゴン「大丈夫だ問題は無い」

ゲン「本当?」 

ドラゴン「本当だ」 

ゲン「あいつは?」

ドラゴン「自然の魔力に変わった」

 ゲン「クロノは?」

ドラゴン「血の後が在るだろ、辿れ、」

 ゲン「分かった」

ゲン「これは、」 

ドラゴン「墓だな」 

ゲン「本当に死んだのか、」 

ドラゴン「ああ」 

ゲン「そっか、これからどうしようかな?」 

ドラゴン「英雄に成のだろう」 

ゲン「うん。皆を守る、英雄に」 

ドラゴン「なら強くしてやるよ」 

ゲン「ありがと」 

ドラゴン「気にするな、俺も死なれたら困るからな」

KU RO NOdie

今回長かった、実に長い戦いだった、疲れました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] こんにちは! タケノコですm(_ _)m。突撃しに来ました。 第1話 後編までを拝読しました。 どんな、ファンタジーが、どんなワクワクで攻めてくるのかと、想像しつつ読書開始です。燃える…
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