第1話 中編
第1話中編です。
クロノ「行くぞ‼」
ゲン「分かった、」
ゲン(止めなかった、俺はあの時止めなかった)
ダッ二人は走った しばらくの時をして、
ゲン「村に着いた」
ハァハァ
クロノ「―ッ! 来い!」
ゲン「え?あっああ分かった」
村の人「ウグッ止めてくれ、…アッ」
ゲン(村の人が背中を刺され死んでいる、)
ゲン「おい、クロノどうするんだ?」
クロノ「アレを見ろ」
ゲン「魔人!! でもどうして魔人は、魔物より上の存在なのに」
クロノ「恐らくだか、あの魔人が、今回の襲撃の主将だろうな」
ゲン「戦うのか?」
クロノ「それしかない。」
村人(あれはゲン、何故だ?何故居るのだ、ゲンだけでも逃がさねば!)
村人「おい‼魔物共よ俺はここに居るぞ、さぁ来い!」
魔物の頭領以下魔頭
魔頭「ヤれ」
魔物「ワカッタ」
村人「ウガ、うう、逃げろ‼」
クロノ&ゲン「え?」
クロノ「逃げようゲン」
ゲン「分かった」
ナ「二人は走った、」
魔頭「ガキが居るな、ヤれ」
魔物「オエー」
ナ「村を抜け、森を抜け、少し広い公道に出た、」
クロノ「この道を進めば王都″ビミオン″に、着くはずだ」
ハァハァ ゲン「もう走れない」
クロノ「走らなかったら死ぬぞ、だから頑張れ」
ゲン「分かった」
魔頭「ミツケマシタ」
魔人「殺れ 俺はまだやることがあるから、任せる」
魔頭「了解しました。」
ヒュッ魔人は消えて行った
魔頭「まずは、弱っているヤツから殺るか。魔力は物にも纏わすことができ例えば矢のも纏わすことができる。」クロノ「―ッ!!」
クロノ(不味いあれは矢か、方向は、間に合わない)
クロノ「ゲン!!」 ゲン「どうした?」
ゲン「え?」
ゲン(……目の前には赤い血が流れていた、なのにどうしてか、それは、綺麗に見えた。)
ゲン「ウァァァァァァ」
特になし!