宇宙戦争 1
奴隷化しようとした爬虫類人はレイを監視するようになった
レイは監視されている事に気付いていなかった
レイは爬虫類人に狙われてる事に気付かず
爬虫類人の事を知っていた為、爬虫類人に対する暴言などを書き込みして
爬虫類人達を激怒させた
爬虫類人はレイが選ばれしものと言う事を知っていた為、いずれは拉致監禁しようと目論んでいた
宇宙連邦もそれには無視できず
爬虫類人達と宇宙連邦は不可侵条約を結んでいたが
手を出せば宣戦布告と見なし
一触触発の勢いだった
しかし、爬虫類人は凶暴でキレやすく戦争好きで
指導者が単なる悪口でも戦争を仕掛けてくるのは大いにあり得る事だった
そんな事を知らずにレイは書き込みを続けた
宇宙連邦はそんな書き込みを続けているレイを止める為に宇宙から女性を送るのであった
その女性はマヤと言う名で
信心深く
神のお告げにより、レイを助けると信じて
地球に送られるのであった
爬虫類人達は怒りが収まらず
ネットに直接書き込みをするようになった
レイの書き込みに対応して
脅しのような事を書き込まれ
レイは自分が狙われている事に気付いた
恐怖を感じたが
爬虫類人達のネットの書き込みに反論して
更に爬虫類人達を怒らせた
レイは外に出るのが怖くなったが
ある日、コンビニに行った
立ち読みをして飲み物とお菓子を買った後に
歩いていると
遠くの方からとんでもなく明るい光が見えた
気になって、そちらへ向かうと
UFOのような丸い球体の物体が光を放ちながら
地面へとついた
そして、球体からドアが開き
金髪、青目のショートヘアの小柄の女性が
降りてきた
レイは特に驚く様子もなく
小柄な女性がレイに話しかけてきた
「私の名はマヤ。私は貴方を助ける為に宇宙からやってきました。」
と言った
レイは咄嗟に
「助けるって何からだ?」
マヤはこう言った
「貴方は知らないのですか?狙われている事を」
レイはまさかと思いつつ
「狙われてるって、爬虫類人達からか
まさかこんな事って本当にあるのか」
マヤは言った
「貴方は爬虫類人達に対して、暴言を吐いた
それによって爬虫類人達は貴方を拉致監禁しようとしているのです。私は神の意志で貴方を救いだす為にはるばる宇宙からやってきました。さあ早く乗って」
レイは戸惑いながら
「いや、いきなりは無理だって自分には帰る家があるし、家族がいる」
そんな感じで長い会話をしてると
遠くからまた光が見えた
そして、次の瞬間
マヤが乗ってきたUFOが爆発した
幸い二人は無傷だが
二人は急いでその場から離れた




