駄々っ子
私もこれがどのジャンルなのか、よくわからず。
とりあえず恐らくは詩です。
君達はいつの間にか一人残らず変わっていって、変わってないのは僕だけだ。
過去で駄々をこねてるのも僕だけだ。
その癖、君達を見下してるのも僕だけだ。
今、屋上に立ってセンチメンタルな気分に浸っているのも僕だけだ。
今と向き合えないのも僕だけだ。
悪いのも僕だけだ。
君達が変わってしまった。
僕は変わらず過去で待っているというのに。
ここでずっと泣いているというのに。
そうして季節だけが過ぎて、いつか僕が大人になって、君達に言ってやるのさ。
「ああ、子どもだね。」
お目汚しすみませんでした。