よんわ 僕は謁見の間で謁見じゃなくて、戦闘してます
戦闘描写、下手ですが読んでもらえると嬉しいです。
城の謁見の間と思わしき場所で2つの影が互いに相手を倒そうと、激しい攻防を繰り広げていた。
影の1つは
職業:男の娘なチート銃剣使い、望月 輝夜
もう1つの影は
禍々しいオーラを身に纏うスケルトンの王、魔骨王
「せいやぁ!」
輝夜は袈裟斬りを放ち
「ケケケ。」
魔骨王は右手に握った大剣で受け止め
「ケケ、闇の弾丸。」
左手で輝夜にむかって闇の初級魔法を放つ
「っ!創造魔法、盾!」
咄嗟に、創造魔法で盾を作り出しなんとか防いだ…
強い!
なかなか叩きこむ隙がないっ!
だったら、
魔法力を宝砲剣に充填し
「はぁっ!」
夜色の弾丸を撃ちこむ。
「ケケ、闇の球撃。」
夜色の弾丸は闇の下級魔法に相殺される。
っ!
「ケケ、ケケケケケケケ。
闇の蛇龍。」
闇の超級魔法!
「GYUOOO!」
魔骨王が闇魔法で生み出した
負の感情を凝縮したような、底の見えない暗闇のような色をした大蛇にも龍にも見える姿をした闇が襲い掛かってくる。
「くっ!」
避けるので精一杯だ
攻めに転じる隙がない...!
・・・宝砲剣は次元すらも切り裂くんだ
なら、次元ごとあの闇を切り裂く!
「はぁ!」
刀身に魔法力をこめ
「せいっ!」
夜色に輝く斬撃を放つ!
「GYAAAAAA!」
夜色の斬撃が当たった蛇龍は、
光の粒子となって消し飛んだ
「ッ、ケケケ。」
「はぁ!」
魔骨王が蛇龍が消し飛び、動揺した瞬間に
魔骨王の懐にとびこんだ
「せいっ!」
魔骨王は反応が動揺のせいか、僅かに遅れ
袈裟懸けに切り裂かれた...
とどめだ!
僕のありったけの魔法力を宝砲剣にこめるんだ!
「これで、終わりだぁ!
せいやぁ!」
夜色に輝く宝砲剣チェイサーの刀身が魔骨王を一刀両断した。
そして、魔骨王は
光の粒子となって消えた…
「・・・勝った・・・勝ったんだ。
やった~~~~~!
はぁ~、一時は動きたくないや。」
カランカラン、カラン。
ん?
「あっ、これは
魔骨王が持っていた大剣だ。」
...鑑定してみよう・・・。
冥王剣ハデス:禍々しいオーラを放つ血のような赤色の刀身を持つ大剣。かつて栄えていた大国の繁栄の象徴であったが大国が滅びた際の王が強烈な怨念をこめ、かつての美しさの面影が見当たらないほど禍々しいオーラを放っている。魔骨王の怨念に打ち克つ者が使いしとき、真の力に目覚める。
ランク:10
・・・すごい大剣だ。
まぁ、いいや。
僕のステータスを見てみよう。
////////////////////////
名前:カグヤ・モチヅキ
レベル:231
年齢:16
職業:男の娘
魔法力:108243
攻撃力:87651
防御力:72489
俊敏力:96845
魔攻力:83962
精神力:104537
スキル:鑑定、隠蔽、アイテムボックス、家政婦(夫)、武神、創造魔法、闇魔法(new)
称号:男の娘、武神、異世界人、泣き虫、冥王(new)
////////////////////////
ステータスがすごいことになってる...
新しいスキルと称号を確認しよう…
闇魔法:闇属性の魔法を扱える。称号:冥王の効果で扱えるようになった。
冥王:冥王剣ハデスの主に贈られる。
効果:全ての闇魔法を扱えるようになる。また、闇魔法の効果が2倍になる。
新しい魔法を覚えたっ!
称号も相性がいい。
さてっ、ステータスも確認したし
外に出よう。
魔骨王を倒したあとに玉座のところに出てきた、魔法陣が出口かな?
まぁ、
「行ってみよう~」
そろそろ、新キャラ(ヒロイン)さんたちを出したいと思います。
魔法の級は
初級、下級、中級、上級、超級
代表例
初級:○の弾丸
下級:○の球撃
中級:○の光線
上級:○の結界
超級:○の○龍
などです。