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本章登場人物一覧

少し間隔があいて申し訳ありませんでした。

名前:レイヤード・キルシュ・サンベルジャン

   (六星怜司)

年齢:10

性別:男


 世界神アルカナの気まぐれで、夕莉と一緒に異世界に転生させられた。

 転生の際に無理やりつけられた【女群集の呪(ハーレムのいわい)】の効果で、男が敵になってしまい、また女性の不幸に巻き込まれる体質にもなった。

 既にその片鱗で、奴隷になってガルザードに来たリネア、生涯一人ぼっちを約束されたカミア、森で瀕死になっていたシロア、といった女性陣の不幸に巻き込まれている。

 そして、町中で暴走した男に襲われ死亡した。

 これも本来であれば、思いが暴走した男にミナが襲われるはずであり、実際に襲われればミナに致命的な害を与える事が出来た存在だった為、これも不幸に巻き込まれた結果となっている。






名前:ユーリネシア・リーフ・パロミネント

   (柴咲夕莉)

年齢:1287

性別:女



 世界神アルカナの気まぐれで怜司と一緒に異世界に転生させられた、怜司とずっと一緒にいたい系ヒロイン。

 その際、転生したにもかかわらず、死んだハイエルフの身体に入りこんでしまい、その状態で転生するという稀有な現象を引き起こした。

 保育園頃に怜司と出会い、一緒にいると守ってくれた怜司に純粋に惚れ、その気持ちを心の中で育てまくった結果、行動原理全てに怜司が入るようになった。

 実際、本人のスペックが元の世界からやたらと高かった為、怜司が言った事を全て実行して達成する事が出来、それを怜司に褒められて、また褒められたいが為にスペックを上げて………というスパイラルに入っている。

 この世界でも、エルフの事を珍しがる怜司をエルフの村に呼んだ時に、整備の出来を見せて褒めてほしいが為に、村の整備に全力で取り組んでいる。

 またダークエルフが出現した際も、怜司の意志が多少湾曲して伝わったが、実際に説得(物理)をしてまとめ上げて、怜司に褒められてモチベが上昇していた。

 怜司の途切れ途切れの【念話(コール)】ののち、怜司との連絡が一切取れなくなり、超御乱心中。





名前:カミア・キルシュ・サンベルジャン

年齢:27

性別:女



 転生した怜司の『義理』の母親(レイは知らない)。

 称号【天涯孤独(ヒトリボッチ)】のせいで、親しくなった周りの人達が死んでいく体質だった。

 その為、波乱万丈すぎる子供時代を経て、人類最強クラスの魔術師(マジシャン)になった。

 レイを見つけた際に、自分と境遇が似ている様に感じて拾い、育てていく中で色々な事を引き起こすレイと共にいる事が楽しくなり、『もし、いつもみたいにレイも死んでしまったら』という概念に囚われて怖くなり、様々な準備を整えると共に、レイを日々全力で可愛がろうと決めていた。

 そして実際にレイが死んだ際に、躊躇い無く命を懸けて、生き返らせようとした。だが、レイを助ける事に成功するも、代償で自身が死んでしまう。

 しかし、『レイと共に生きる』という強い執念から魔物化し、意識を失いながらもレイの死体を守っていた。






名前:シロア

年齢:10

性別:女



 バルラの森で瀕死になっていた所をレイに拾われた。それ以前の記憶が無い。

 助けてくれたレイに懐き、自ら進んで奴隷になる。

 レイと触れあっている時間が好きで、その中でもレイに撫でられる事が一番好き。

 常に無表情で、あまり感情が表情に出てくる事は無いが、尻尾と耳にはよく出て来る。

 レイ専属メイドの座をリネアから引き継ぎ、二代目となる。

 ハイスピード型の戦闘メイドであり、メイド業でもそのスピードをいかんなく発揮している。

 レイが死ぬ所を目撃して意気消沈してしまい、その状態で抵抗できずに第一王子に売られそうになったが、魔物化したカミアに助けられる。






名前:フラン

年齢:8

性別:女



 孤児院の中のムードメーカー的存在の明るい子。

 ミナとレイを、『お姉ちゃん』『お兄ちゃん』と慕っている。

 孤児院に遊びに来るレイが、自分の知らない遊びを一杯知っていて、一緒にいると凄く楽しいから、LIKEだが大好きになった。

 レイとミナが目の前で二人共消えてしまい、シロアと同じように元気が無くなったが、ミナの言葉を信じて何とか気持ちを持ち直そうとしている。





名前:ミナ

年齢:12(?)

性別:女



 サバサバしている様が子供達からは大人っぽく見えていて、孤児院年長組の憧れの存在。実際本人はめんどくさいだけ。

 孤児院の中ではフランと同室で、一番仲が良い。

 レイが来るのを、実はフラン以上に楽しみにしていて、いつかは自分の事を話そうと思っていた。

 自分を庇い、目の前でレイが死んだのを見て、自分の正体を明かすつもりで助けた。

 人間ではない。





名前:アルレイナ

年齢:20

性別:女



 帝国騎士勤続5年目。

 エリゼ、ハイネとは同期であり、同い年。

 学園都市クリカトルを、最低年数である4年で卒業した秀才。

 高レベルの剣術を巧みに操る剣士(フェンサー)。その代わり、魔法がうまく使えなかったが、レイに解決してもらった。

 実は、騎士団の中では一度も魔法は使わず、隠している。





名前:エリゼ・ミュート

年齢:20

性別:女



 帝国騎士勤続5年目。

 アルレイナ、ハイネとは同期であり同い年。

 貴族の娘でありながら政略結婚が嫌で、自ら帝国騎士になった。

 思った事が口に出てしまうが、ちゃんと謝れるいい子。

 MPが多いが属性魔法が使えないという、レイと全く同じ体質で、それを知ったレイが見せたレイの【浮遊剣シャングリラ】の舞うような剣術に憧れて、自分でも出来るようになりたいと、努力し続けている。

 そのおかげである程度の動きは出来るようになったが、まだ満足していないらしい。

 アルレイナと同じく、魔法が使える様になった事を騎士団では隠している。





名前:ハイネ

年齢:20

性別:女



 帝国騎士勤続5年目。

 アルレイナ、ハイネとは同期であり同い年。

 称号とスキルのせいで人間爆弾扱いされ、邪険に扱われ続けたせいで、周りからの言葉に怯えるようになった。

 レイのお陰で『爆裂ヒットアンドアウェイ』という戦闘スタイルを確立。

 現在は、アルレイナ相手にAGIを鍛えている。

 上二人と同じく、魔法の事を騎士団には隠している。

次回から精霊界編になります。

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