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こんな夢を見た  作者: 瑞月風花


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14/22

お祝いなのかな?

今、私は週に一度実家の仕事の手伝いで運転をしている。

そんなこともあってか、運転の夢を見た。


軽トラックに乗って運転しているのはいつものこと。

それなのに、椅子をずっと後ろに下げていて、ブレーキに足が踏み込めない。

そのために周りすら見えない状態。

それなのに、運転をしているのだ。


隣には父が乗っていて、普通ならそれを指摘しそうなものなのに、目的地の道を間違った時だけ「なんで曲がらんかった?」と言うだけ。

だって、見えないんだもの。直前までその道が。

しかも、すぐ横に他の自動車が来ない限り、それも見えていない。

ルームミラーを触ってみるが、あまり変わらないようだ。

なんとか事故を起こさないように、踏み込めないブレーキを踏みながら、運転しているだけなのだもの。


いつもは通らない道。

自動車専用道路に入り、そのまま大きな事故もなく降りていく。


気付けばお腹も減ってきた。お昼時なのだ。

父がお昼を提案する。確かこの辺りに食べるところがあったからと。


付いた先は、うどん屋さん。

ちゃんとバックで駐車して、店に入る。私の入った方は、今から思えば巨人用。上がり框が私の背の半分くらいある場所だった。

飛び上がろうとするけれど、あとわずかで足は引っかからず、そのまま地面に戻ってしまう。


やっと上ったけれど、もう一段。これで失敗したら、全部落下?と考えるだけで怖い高さだ。

そのもう一段上がった向こうから、職場の友達の声がしたので、覗いてみると別の入り口から入ってくる姿が見えた。

あっちにも玄関があるんだ……。

そのころは、父の存在が消えていたのだけど、私はまったく気にしていない。


別の入り口にたどり着き、気にすることは靴のこと。

靴はさっきの巨人の靴箱にあるのだ。

だけど、お腹が減っている。だから、お店の人に通されるまま、奥へと進んでいったら、私を労うテーブルがあった。


小さなホールケーキには誕生日プレート。

文字が何か書いてあるが、誕生日祝いの言葉じゃなかったことだけは覚えているが、何が書いてあったのかは覚えていない。

メニューを開くと、うどんとそば。そして、スイーツが。クレープやケーキ。果物を包んだようなスイーツの写真があった。

うどんとそば、そして、スイーツで有名な店らしい。


集まってきたみんなにご苦労様と言われている私。


そんな夢を見た。



結局何にも食べていないから、満腹にはなってないの……。

お腹減ってたのかなぁ?

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― 新着の感想 ―
たぶん… お腹ぺこぺこでひもじかったのでは?(笑 お腹空いてると変な夢見てしまうコロン。(´・ω・`)
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