おかえりの時間です
いい夢?なのだろうか。
☆☆☆
初めは体育館。
そして、神社。
知っているような知らないような夢の中の友達3人と、そこでの予定が終わり、自転車を押して帰って行く途中。川と土手、そして、道。
川と土手の間には簡素な柵があり、柵の向こうには撓垂れたミニ向日葵の花壇。全体的にはセピア色なのに、その向日葵はちゃんと黄色。
そして、夢の中の私はこの道、以前の夢で見たことあるなぁ、と思っている。
そんな私は向日葵を見て、咲いていたら良かったのに、と友達に話しながら自転車を押していた。
向かう先は友達のよく知るお店らしい。
次の場所は、小学生くらいの子ども達がいる広場。校庭のような、ともいえるかも。
そんな場所にいて、ひとりの子のお話を聞いていた。とても親身に。何か悩んでいるらしい。
時間は過ぎて、集合時間。
どうやら、私はそこの職員で、子ども達を集めなければならないらしい。
〇〇ちゃんがまだいないなぁ(『ゆ』から始まる名前だった)
と、広場を抜けると、まだ遊んでいる子達がたくさんいる。
〇〇ちゃんはいない。コンクリート打ちっぱなしのような、反り立つ壁があり、なんとかよじ登れるような先にも子ども達がいる。なぜか、その先にも遊び場があることも知っていて、私はその壁にしがみつきながら登っていく。
ずりっと落ちそうになると、服の上から肌にそのコンクリートのざらざらを感じられるような。そんな表面をしている壁。登った先で馬乗りになれるほどの幅になり、登ってきた反対のその先にはえんえんと延びていくコンクリートの広場がある。広場の反対側に落ちると絶対に大怪我もしくは即死の高さ。よく登ってこれたな……。
その上で、〇〇ちゃんがドッジボールをしていた。
そのドッジボールの不思議な点は、身代わりの盾を持っているところ。
〇〇ちゃんはひとりの男子に守られながら、ボールを避けている。
最後のひとりなのだ。
そして、きっとボールを受けるのも投げるのも苦手。だから、彼にすべてを任せていたのだろう。
そんな彼が油断して盾ではなく、自身の顔でボールを受けてしまう。
顔面セーフのルールはなく、彼は外野へ。
〇〇ちゃんは仕方なく、自分の盾を持って逃げたり受けたり。
私はそれを見て○○ちゃん遊戯だな、と思っていた。
そして、画面が現れる。
アニメランキングらしい。いったいどうして、いきなりそんな。なのだけど。
すんなりそれを眺めてそのランキングを眺めていた。
ベストテンにはセーラームーンやスラムダンクが入っていた。
ドラゴンボールが絶対に一位!と思っていたのに、なぜかランク外。
歴代一位はバスケットボールのアニメらしいが、現実には知らないアニメ。
名前はなんだっけ。夢の中でははっきりと見たのだけど覚えていない。『元○』という字が思い浮かぶけれど。
という、不思議な夢を見て、完全に目を覚ました。
☆☆☆
今思えば、鬼滅だってプリキュアだってドラえもんだって入っていそうなのにね。
歴代だもの、アトムだってありそう。
何基準だったんだろう……。
(ちなみに、スラムダンクはアニメも漫画も見ていない私です)














