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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

Fake and Liar

作者:うるフェリ
嘘で塗り固めた世界の上で、最も美しい虚言癖が悲鳴を上げる。

人外達による、世界と嘘を巡る物語
世界とは何か?【人狼】とは?
不老不死・長寿の彼人外等が死の淵に立ち、『死ねない』存在である伝説上の存在、人狼と出会う。
「__それでも、この世界を救うかい」
___________________________
悪魔の組織「全国悪魔協会」、鬼の組織「鬼遣防衛本部」、天使の組織「神使総員同盟」。この三大機関は「トライアングル」と呼ばれ、ひとつの使命を共有していた。
――それは、“世界を維持すること”。

存在してはならないモノは世界の崩壊を意味する。
その理に従い、三種族は長年、異端の芽を摘み続けてきた。

ある時、協会最強の一級悪魔達に下されたのは、奇妙な任務だった。
深い森の奥、彼らが出会ったのは「ウル」と名乗る、正体不明の存在。
得体が知れないはずの彼に、しかし“シルシ”に覚えがある――。

ややあってウルが見せたのは、異様に黒く、深く、巨大な大地の穴。
そこに渦巻いていたのは、黒い霧。あってはならない矛盾の濁流。
その正体に彼らは絶句し、常識が覆された世界を戻す為葛藤を開始した。
____________________
“協会最強だった”悪魔たち四人を中心に、歪み始める「あるべき台本」。
常識が揺らいだ。この世界は、『世界』なのか?
神は沈黙し、世界は軋みを上げ、
“死に、記憶も魂も失ったはずのカラダ”が、意思を持って動きはじめる――。

『思い出したくなかったんだ。あると定義されても、忘れていればそれは真実だから』

矛盾によって構成された異変。
矛盾が存在すれば崩壊するはずの世界が、何故か壊れない。まるで別の『壊れ方』を示唆しているかのように。

そう、すべての始まりは__。
”始まるはずのない”場所からだった。

嘘で塗り固めた世界の上で、最も美しい虚言癖が悲鳴を上げる。
_________________________________________________________________________
信念とエゴイズム、繋がりと裏切り、記憶と魂、命と矛盾。
全てが錯綜する世界で、人外達は問い直す。
さぁ、聴け。
__人狼とは、世界の蓋世。望めば全てを行うことのできる存在。
ただ一つの制約は、「死ねない事」

その存在理由を、今一度綴ろう。
 
2.浮かぶ謎と宴
2025/04/05 22:01
3.共殉の結び切り
2025/04/13 08:21
3裏話.シアワセの色
2025/05/11 20:22
9.神の祝福
2025/05/24 22:13
10.箍を外す自戒
2025/05/31 22:41
10.5話 箍を外す萌芽
2025/06/01 22:37
11.喘鳴
2025/06/07 22:30
6裏話.第三者(1)
2025/06/16 00:52
13/0.Prologue Arc 
2025/06/21 22:35
長編シリーズ1:赤い学園編
7裏話.天の梯子
2025/06/24 00:19
14.The Devil in the School
2025/07/05 22:59
15.幽かな痕跡
2025/07/13 23:05
16.思考
2025/08/02 19:38
9裏話.濁流
2025/08/05 22:39
17.焦心更生
2025/08/11 13:34
18.悲嘆の少女
2025/08/17 18:39
19.自戒のアリス
2025/08/31 15:30
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