あんたら!随分立派なモン持ってるじゃないか?
お色気要素少なかったので
お約束のお風呂回をねじ込みました。
三話構成に成ります。
ちょっと下らない話ですが
お楽しみください。
【聖魔の剣】のメンバーは、ヤーベの街で少しランクが上の宿に泊まっている。明日のダンジョン調査&出来れば攻略に向けて英気を養うために、奮発した。
食事は二つのパーティーで、明日の攻略の話も含めて賑やかに楽しんだのだ。
ハーフエルフのファーラが気絶から目覚めると、マーリンに
「是非食事を御一緒しましょう!」
と誘ったのだ。
人見知りで打ち解けるまで時間の掛かるファーラが、珍しく積極的に誘った。呆気にとられた【聖魔の剣】のメンバーが、それに乗っかってダメ元で口々に頼んだらマーリンが受けた
「あら!嬉しい!
この娘そういう経験あまりないから……というよりも初めてだから、有り難くお受け致しますわ」
どうやらアリエッタは、箱入り娘確定らしい。
ただ当たり前だが[余計な詮索はしない][仮面は取らない]のを条件に出した。もちろん【聖魔の剣】メンバーには異存はない。
すんなりと宴会が決まった。
それなりに豪勢な食事を終えた面々は、御風呂へ向かう。
この宿は地下に中規模の浴場が複数あり、時間制で貸し切りに出来る。
貸し切りなら混浴も可能だが、このパーティーは健全なのでもちろん男女に分かれて風呂に入る。
男性は別に貸し切りで無くても構わないので、男性用の大浴場で汗を流す。
そして女性陣はメンバーの三人と【紅蓮の月】の二人も含めた五人で、貸し切り風呂に入いる事になった。
宴会で楽しく食って、その流れで御風呂も一緒に入る事になったのだ。マーリンは複数人と入る経験はあるけど、アリエッタには全然ないので、人生の肥やしになるので受けた。
というよりもアリエッタが羨ましそうな雰囲気を醸し出していたので、マーリンが彼女を半ば強引に誘ったのだ。
そして今は脱衣場にいる
ライザはあっという間に服を脱ぎ捨てると、全裸になって浴室へ向かう
「ライザさん!ちゃんと汗を流してから湯船に入って下さいね!」
「るっせんだよ!わーてるよ!サリー」
ライザの脱ぎ捨てた服をかき集め、丁寧に畳みながらサリアンナは声をかける。ライザは面倒臭そうに返事をして、桶でザバッ!ザバッ!と体にぶつけるようにお湯を流し
「ブッハァー!生き返るぜぃ!」
もう湯船に浸かっている。
次いでマリーンがアリエッタの世話を焼きつつ、裸にする
「アリエッタさん!凄い綺麗です!天使みたいです!」
サリーが興奮して叫ぶ
「ありがとう……綺麗だなんて嬉しいわ」
アリエッタは恥ずかしそうに前を隠した。
胸は大きく形も美しい。絹のような白い肌にうっすらと赤みをおびている。股のモハモハも丁寧に整地されいる。
アリエッタとマリーンは仮面をしたままだ。
ちなみにライザのモハモハはコワゴワだ。
マリーンも手慣れた風に服を脱ぎ畳んで棚に置くと、アリエッタの手を引き浴室へ向かう
「お城の浴室くらい広い……」
アリエッタは思わず溢すと
「あらら。詮索される以前の問題ですね……」
マーリンは呆れながらアリエッタにお湯を優しく掛けて、自分の体も流し、アリエッタを誘導して湯船に入る
「よう!あんたら!随分立派なモン持ってるじゃないか?」
「そういう貴方もご立派ですわよ」
湯船にポッカリと浮かべるライザのおっぱいを見て、マーリンが突っ込みを入れる
「ちげぇねぇ!それよりあんたら、冒険者らしからなぬ身体をしてるじぁねぇか?傷ひとつねぇな」
「そういうライザさんは、勲章だらけですわね。
同じ冒険者として素敵で誇らしいわ!」
「うるせぇ!」
身体中大小のキズが目立つライザ。
女性ながら、その冒険者として日々を彩った傷跡を恥ずかしいとは思わず、真逆の感情を持っているようだ。
マーリンに誉められて顔を赤らめている。
マーリンとアリエッタはライザの隣の空きスペースに座る。ライザはそんな二人を一瞥すると、興味を失ったように目を瞑りお湯を満喫する。
そこへサリーとファーラの二人が、浴室に入ってきた。
16歳のサリーはまだ童顔で、体型も華奢で胸も手の平で隠れる位の大きさで子供ッぽく見える。
股のモハモハも産毛のように柔らかそうだ。
一方ファーラはハーフエルフとはいえエルフの血が濃く、見た目エルフにしか見えない。
均整の取れた彫像のような美しい裸体。
肌は白く艶めかしい。
もちろん耳は尖っている。
本当は身体に幾つか傷跡があったが、マーリンのヒールによって何故か消え去ってしまった。
本来ヒールはその時出来た傷を治すだけで、治療が遅れて跡となった古傷は治せない。
それなのにマーリンは一部分だけではなく全身の古傷まで綺麗に消してしまった。
ちなみにエルフとかノームとか妖精族と呼ばれる者達は、基本頭髪や睫毛や眉などの頭部以外には毛がない。
だからワキ毛もモハモハもない。
ハーフエルフの場合は体毛があるか無いかで、人間寄りかエルフに近いかをはかる。
ファーラはオケケが無いので、エルフの血が濃い。
そんなファーラは、マーリンの真正面で縁に腰かけ足湯状態。じっとマーリンへ視線を送っている
「わたしの顔に何かついてるかな?エルフさん?」
「すみません」
マーリンの指摘にファーラは顔を赤らめる。
そしてゆっくりと浴槽に身を沈めた。相変わらずマーリンと向き合っている
「わたしに聞きたいことがあるのだろう?ファーラとやら。答えられる質問には答えてあげよう。
但し……わたしが『伝説のマーリンか?』とかは、聞かないでくれたまえ。
言わぬが花とも言うだろう?」
マーリンはハハッと笑い、いきなりファーラの胸を両手で揉みだした。ファーラはビクッとしたが、抵抗せずに揉ませている
「いやはや……誰か突っ込んで止めてくれんかね?
これではわたしが百合っ毛があると思われるではないか?」
そして見かねたアリエッタが止めるまで、マーリンはたっぷり五分もファーラの胸を揉んでいた。




